約 6,378,564 件
https://w.atwiki.jp/21silverkeys/pages/95.html
アーカム喰種 ◆Jnb5qDKD06 聖杯戦争開幕。 戦争と名を冠するが、参戦者は事前情報では26組。更に先日、亜門によって一組が退場したため25組になる。 つまり最大50名。更にはバトルロワイヤル形式である以上、敵対する人数は更に減る。 一組にとって戦う相手は多くて精々10~15組程度でしかないだろう。 しかし、このアーカムの市民にとっては50組全員が脅威であることを亜門は知っている。 英霊たちの戦いを見れば精神に異常をきたし、巻き込まれれば死は免れない。 先日殺したキャスターのマスターに至ってはサーヴァントを肥やさせるための餌という認識しかしていなかった。 そんな悪鬼天災が跋扈する地獄に立っているすら知らぬ、無辜の市民を見捨てることなど亜門鋼太朗に出来はしない。 彼らを犠牲にしないためにも戦う場所と相手を知る必要があった。 故にマスターとサーヴァントを探し出すことは必要であるのだが、誰が味方かわからない以上は自力で探すしかない。 今日も亜門は朝の自主パトロールへ出る。 「今日も調査かい? 」 傍で霊体化していたランサーが話しかける。 中性的な容姿と騎士団長という肩書きから勘違いされやすいが彼女は女性である。 真名はリーズバイフェ・ストリンドヴァリ。亜門と同じく人に仇なす異形種を狩る聖堂騎士。 聖杯戦争ではマスターとサーヴァントという上下関係だが、亜門は使い魔ではなく同志として見ている。 「ああ、ここ最近になってロウワー・サウスサイドに精神異常者が大量に現れたところを見ると 聖杯戦争参加者の可能性が潜伏している可能性が高い。」 「うん、その可能性は十分に考えられる。それで何処を探すんだい? 流石にあそこを全部探索するのは難しいんじゃないかな」 ランサーの意見は尤もである。ロウワー・サウスサイド地区は広くない方なのだがスラムの路地裏は迷路なのだ。 スラムの路地裏では前世紀から粗大ゴミや産業廃棄物を違法投棄する輩が後を絶たない。そのためゴミで道が塞がり迷路と化している。 しかも毎日ホームレスがゴミを持ち出すため道が変わり、昨日の通れた場所が通れないということも珍しくない。 「被害者は特に人気のない路地裏で見つかっている」 「そう言えばそういっていたな」 霊体化して会議の内容を聞いていたランサーは情報を整理する。 ロウワー・サウスサイドの地形を利用して犯罪が毎日行われている。 殺人、窃盗、誘拐、人身売買、違法薬物の取引、マフィアの会合や抗争など犯罪のバリエーションにはキリがなく、 そんな暗がりに潜む犯罪者達が次々と精神異常者へ成り変わっているのがスラムの現状だ。 さらに異常なのはスラム街だけではない。 電報、電話、夕刊ボストンイブニンググローブなどの新聞社に至るまで謎の介入・改竄を受け、ある内容に書き換えられているのだ。 その内容が──── 「〝ロウワー・サウスサイドの白髪の喰屍鬼〟か。マスター、恐らくこいつがサーヴァントだろう。 しかし、自分の存在をわざわざ周囲に広めて何が狙いだ。『タタリ』じゃあるまいし」 「────」 「マスター?」 「──ッ。ああ、申し訳ない。ボーとしていた」 「君、しっかりしたまえ。 もう何処から狙われるかわからないんだぞ」 ここ最近呆ける回数が多いのは亜門自身理解しているし、原因もほぼ把握していた。 英霊達を従えてのバトルロワイヤル。 奇しくもその開幕前にフレンチヒルにて集団衰弱事件を引き起こしていたマスターを殺した亜門だったが、それが必ずしも亜門のリードを意味するものでない。 (やはり……回数が減りつつあるが、あの戦いから呆けることが多かった) おそらく強烈な光景を見せられて頭のネジが弛んだからだろう。 つまり今後も戦いを重ねるということは〝ああいったもの〟を見るということであり、すなわち精神崩壊のリスクを孕み続けるということを意味する。 ならばアーカムの異変を見て見ぬふりをし、他のマスターから逃げ続けるのが正しいか────断じて違う。 亜門鋼太朗の力は世界を正し、人々を救うために磨いた力だ。 故に例え相手が喰種(グール)でなくても無辜の人々が異形に喰われることを見過ごせるはずもない。 むしろ、この情報は早期に獲得できてよかっただろう。亜門鋼太朗の戦う理由ができたのだから。 亜門がアーカム市内の地図を開くと今回の探索ルートが赤いインクで描かれていた。 「この街の地図だな」 付箋を使って細かい情報を記しているのが実直な彼らしいとランサーは感想を抱くと探索ルートとは別に赤丸がいくつか描かれている。 「マスター。この○はなんだ?」 「これは恐らく聖杯戦争参加者が起こしただろう事件の場所だ。発狂者や死者が何名も出ている」 「そんな場所こそ探索すべきじゃないのか」 「スラムと違って野次馬や捜査官がまだ多い。犯人や他のマスターがいた場合、最悪そこで戦闘になる。そうすると」 「また大勢の市民が犠牲になるというわけか。 ふふ。なんというか、君は本当にお人好しなんだな」 「愚かだと笑ってくれても構わないさ」 「いいや、そうじゃなくてね。君がマスターで本当によかったと思ったのさ」 【ソレデハ諸君、観測ヲ始メヨウ】 金木研はロウワー・サウスサイドで男達に囲まれていた。 「お前が〝白髪の喰屍鬼〟か?」 最近では金木は〝白髪の喰屍鬼〟という通り名がそこかしこに知られており、彼を見つけた人間は二通りの行動を取る。 一つは逃亡や命乞いといった無害な行動だ。 金や物を差し出す人もいるため、ある程度の金品は得たが、それ以外の凶器やらドラッグやらは必要なかった。 そしてもう1つのパターンが現状。 白髪の喰屍鬼を倒せば箔がつくと思ったり、金木の持つ違法物を狙ったりする連中がこうやって日常的に襲ってくるのだ。 「何とかいいやがれ!」 いつまでも黙っている金木に男は怒り(あるいは怖れて)金木の眉間に拳銃の銃口を押し付ける。 周りの男達もそれに続いた。 はぁ、と溜め息しか出ない。 名声が欲しければ他を当たって欲しいし、違法物が欲しければ勝手に持っていって構わない。 なんとなく財宝を持っていたから襲われる神話の怪物達の気持ちがよく分かる。 自分は、『あんていく』に戻らねばならないのだ。従って目の前の男達は──── 「邪魔ですね」 以降、男達の姿を見た者はいない。 何処かで猫がニャアと鳴いた。 真実を追い求め、彼を見張っていたシュバルツ・バルトは遂にその一端へ辿り着いたと確信する。 「見たかキャスター」 「ああ、見たともマスター」 キャスターは確信する。 あれこそが噂の発信源。 あれこそが今回の舞台装置 彼を主役にしたこの演劇はきっと────────喜劇だ。 狂気の笑みを浮かべてシュバルツ・バルトとキャスターは 「開幕のベルを鳴らそう」 「腐った街の住人も邪神の走狗のマスターも、全員に真実と恐怖を思い知らせよう」 「演目名は──」 「見出しは──」 「「〝アーカム喰種〟(アーカム・グール)」」 「な、これはッ!」 既にマスターとロウワー・サウスサイドに訪れていたランサーは〝覚えのある〟波動を感じ取った。 忘れられるはずがない。かつて己を殺した魔業を忘れることは己の魂が許さない。 「固有結界『タタリ』……!」 ランサーが敵の宝具の名前を言ったとほぼ同時に次なる異変は起こった。 「グァァァァェェェェエエエェェィィィ」 金木研の前の空間がガラス窓を殴ったように割れた。 そして割れた空間の奥から赫子のように赫黒い血泥がドロリと垂れてコロンブスの卵のように立ち、次には〝中身〟が蠢き始める。 殻だった血泥が滴り落ちて浮き出るように現れたのは白いスーツを纏った太い腕だった。 「ガァァァァァァネェェェェェェ」 ああ、そうだ。金木研はこれを知っている。 忘れられるはずがない。頭で忘れようにも全身を巡る赫子がこれを記憶している。 「ガァァァァネェェェェギィィィィィィ」 そう、忘れられるはずがないのだ。 何故ならばこれは今の金木研を生み出した存在であり元凶。 己の中の〝喰種〟という存在を喰らわねば倒せなかった最凶の敵。 全ての血泥が落ちた時、金木研にとって最悪の悪夢が顕現した。 「カネキィィィィィ」 十三区の悪鬼、金曜日の死神、半赫者、ジェイソン、そして『ヤモリ』。 数多の名で呼ばれた〝白髪の喰種〟が再誕の産声を上げた。 ───そして同時刻、亜門の方にもタタリが現れていた。 「コォォォォォォゾォォォォォォ!」 ああ、そうだ。亜門鋼太朗はこれを知っている。 忘れられるはずがない。頭で忘れようにも全身の細胞がこれを記憶している。 そう、忘れられるはずがないのだ。 何故ならば彼女は新米だった頃の亜門鋼太朗に襲いかかった最初の喰種。 上司の真戸呉緒がいなければ死んでいてもおかしくなかった老喰種。 全ての血泥が落ちた時、亜門鋼太朗にとっての最初の悪夢が顕現した。 「小僧ォォォォォォ!」 「アップルヘッド────村松キエ!!」 アップルヘッドとコードネームで呼ばれた〝白髪の喰種〟が再誕の産声を上げた。 同時刻、別の場所、別の相手に対して生まれたタタリは別の口から全く同じことを吐いた。 「「開幕直後より鮮血乱舞。烏合迎合の果て名優の奮戦は荼毘に伏す。 廻セ……廻セ廻セ…………廻セ廻セ廻セェェェ!!」」 狂気に満ちた台詞回しは明らかに第三者によるものだろう。 そして言葉が意味するのは役者の死、即ち亜門達の滅殺宣言に他ならない。 明後日の方向を見ていた村松キエの眼がグルリと回り、その赫い眼球を亜門に合わせる。 「久しぶりだねぇ小僧ォ。 もう一人の捜査官(ハト)はいないのかい?」 確かな殺意と悪性情報で塗り固まった噂が、『タタリ』の主の意志を乗せて駆動する。 「村松キエ! 貴様がこのロウワー・サウスサイドで人を殺している殺人鬼か!?」 「ん、ああ、確かに〝白髪の喰屍鬼〟はあたしだよ。お前らがそう噂する限りはそうあり続ける」 「ならば───」 『クラ』を取り出して切っ先を村松キエへ向ける。 「また貴様を倒すまでだ!」 「ほざいたな小僧ガァァァァ!!」 村松キエの臀部の衣服を突き破って現れる喰種の武装『赫子』。 村松キエの赫子は亜門の記憶している彼女ものと同じく尻尾の形状をした『尾赫』と分類付けされるもの。 亜門にとって見慣れたものであり、それを繰る彼女の実力も知っている。今の亜門にとって容易く倒せる相手だ。 「何を考えているか分かるぞ。お前、また私に勝てると思っているだろう」 「それがどうした!」 過去の戦いで亜門はこの老婆に遅れを取った。 しかし、それは村松が老婆の姿を利用した弱者の装いに躊躇したからであり、亜門鋼太朗が未熟だっただけのことだ。 今は違う! 殺せるッ! 例えどんなに弱々しい仕草や憐れみを誘う命乞いをされても殺して見せるッッ!!! しかし、そんな亜門の覇気は村松キエに一切通じず。 「ク、ハ、ハハ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」 狂笑と共にその赫子が爆発的に質量を増し、大蛇の如き巨大な尾赫へと成長した。 「なッ」 ムカデと称されたSS級喰種に劣らぬ大量の赫子は無論、生前の村松キエには有り得ない。 「こちとら前よりピンピンじゃコラァ!!」 圧倒的な質量と暴力を込めて奮われた尾赫は空間自体を軋ませながら刹那の間に亜門へ到達する。 赫子───それは喰種の最強の武器であり同時に人間を裁断する調理器具。 どんなに弱い喰種でも、例え幼い児童であっても大人三人の四肢をもぎ取るだけの力を宿す。 しかもこれだけの大赫子。亜門を殺して余りあるだろう。 しかし、その尾が亜門を砕くことはなかった。 ランサーが聖なる盾を持って亜門の前に立ちはだかり、尾赫を防いだからだ。 いや、防ぐどころか弾かれた尾赫が水風船のように弾けて赤い粘液が撒き散らされる。 「マスター、指示を」 血腥い修羅場においてもランサーから発せられる戦意は清廉。まさに神の名の下に戦う殉教者の如し。 攻撃を防いだ盾も金属音を響かせ続け、ガマリエル自体が武者震いしているようにも思えた。 そして、防がれた方もまた、口角を吊り上げて喜悦を隠さない。 「そうか。お前か『盾の乙女』。その盾の加護と令呪のパスで小僧は正気を失っていないというわけか」 「お前こそ随分と余裕だな。もう夜が白み始めてきている以上、死徒であるお前の力は衰えていく一方だというのに」 死徒。それは食屍鬼(グール)を経て霊長から逸脱した吸血種(ヴァンパイア)。 一般的な吸血鬼のイメージ通り、彼らは日に弱い。 つまり朝方に戦うなど自殺行為に等しいはずなのだが目の前の敵はそんなもの一顧だにしていない。 「本体はどこだ?」 「言ってやる義理は無いねぇ」 コイツを潰しても所詮は影だ。本体である虚言の王まで届きはしない。 つまり、村松キエとの戦いは魔力をするだけとなるが、かといって無視するわけにもいかなかった。 コイツは己を生み出した者を皆殺しにする現象なのだ。放置すれば〝白髪の喰屍鬼〟を噂したアーカム市民全員が殺される。 よって──── 「ランサー。駆逐しろ」 「ああ、了解した」 盾から銀色の杭──「滅び」の概念武装が牙を剥く。 亜門はまだ知らないが、これはタタリ。死徒が生み出す吸血の夢だ。故にこの杭こそが死徒殺しに有効である。 ああ、そうだ。リーズバイフェ・ストリンドヴァリはタタリを知っている。 忘れられるはずがない。頭で忘れようにも英霊の座がこれを記憶している。 そう、忘れられるはずがないのだ。 何故ならばコレはリーズバイフェを殺した最期の敵。ヴェステル弦楯騎士団を鏖殺し、その血を啜った夜の支配者。 己と、そして仲間の仇敵────!!! 「キキ、キキキ、キキキキキキキキキキキ」 尾赫が、クラが、ガマリエルが、三様に振るわれる。 事実だけを述べれば村松キエはランサーに太刀打ちできない。 そしてランサーの装備は聖なる力を宿しているため、タタリに有効だ。 しかし、亜門達はまだ理解していない。 タタリで編まれた悪夢がどれほど悪辣なのかを。 ヤモリが姿を顕して最初に感じたのは狂気だった。 普通ならば何故生きているとかお前は死んだはずだとか思うだろう。 もしくは神代リゼと同じ幻覚かと疑う。 しかし、金木研がヤモリを認識した瞬間に迫る理解。 あれは神秘だ。 神秘。 神秘、神秘。 神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘神秘────! 固有結界『タタリ』という神秘を見て金木研の精神が悲鳴を上げる。 しかし、同時刻にタタリと戦っている亜門とは別の理由で、この聖杯戦争で起き得る精神ダメージを受けず、すぐに持ち直す。 理由は三つ。 一つは固有結界がまだ完全発動ではないこと。 二つ目は金木研をベースに顕現したタタリであるため彼自身に対しては神秘性が低いこと。 そして三つ目は金木研とヤモリの相性。 金木研はかつてヤモリを倒し、その赫包(赫子を生み出す臓器)を喰っている。その際にヤモリの自我が金木の中に混ざってしまったのだ。 故に金木の精神の一部はヤモリであり、金木の赫子の一部はヤモリのものである。 つまり双子のように存在が近いため神秘性がやはり薄い。 例えば金木が自分のことを神のように崇めるナルシストならば神秘性は増しただろうが、彼にそんな思考回路はない。 すぐさま持ち直し赫子を展開する。 ヤモリは聖杯戦争の参加者だろうか────などと考える余裕すら与えられず奴が剛腕を振るう。 挨拶代わりに振り下ろされた掌を金木は避けた。 本能的に回避を選択した金木だったが、それが正解だったと知る。 「な!?」 金木研の記憶に依る敵────ヤモリの強さは自分より弱い。 何せ一度倒した相手だ。しかもその時より金木は強くなっている。 だから勝てるだろうとタカを括っていたが、それが誤りだと認識した。 今避けたのは赫子すら纏っていないただの拳だ。 にも関わらず殴った石畳で舗装された路地に爆雷の如き轟音と半径ニメートルものクレーターを生み出した。 何だコレは。どうなっている。 喰種どころの話ではない。ヤモリの常識を逸脱した破壊力に戦慄が走る。 「どうしたんだいカネキ君。そんなに怯えることないよ」 優越の笑みを浮かべて拳を握って再び振るうヤモリ。 このままではまずいと金木は判断した瞬間──── 「あ……」 お腹に溜まっていた〝何か〟がきゅるりと広がって──── 百足の足音が…………した………… ロウワー・サウスサイドの鉄塔の頂上部。 長年の老朽化と破壊の震動でいつ倒壊してもおかしくないその場所にシュバルツ・バルトはいた。 彼はキャスターが用意した望遠レンズで金木研を見ていた。いや、金木研だけを見ていたというべきだろう。 「まだか、まだ現れぬのか」 シュバルツ・バルトはかつてパラダイムシティと呼ばれた都市の真実を知っている。 そして、このアーカムはパラダイムシティと同じような構造だ。用意された民衆、用意された舞台で役者を踊らせるママゴトでしかない。 では、この都市の真実は何処にある? 我々のメモリーを弄ったのは何者だ? いや、そもそも我々の記憶は正しいのか? 答えを求め、手掛かり探した結果、ある存在を知る。 その種は邪神。ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが書いたアーカムを舞台とした邪神恐怖譚に登場する化物。 人が作り出した神(デウス)。ラヴクラフトはそれを小説にして出版し、その後不自然な死を遂げている。 「これだ。これに違いない」 邪神の手掛かりを求めて、その一端に辿り着いた。 それこそがあの赫黒き原始的な恐怖をもたらす軟体生物の如き触腕である。 金木は絶叫していた。 言葉は既に乱脈を極めており、有体に言って気が触れている。 「1000ひく7ひく7ひく7ひく7はあああ?」 だが同時にこれが喰種である金木研の全力であった。 莫大な赫子を身に纏うように展開する『半赫者』の形態。 正確には全力ではなく赫子の暴走だが強さのレベルは跳ね上がっている。 「生きるってのは他者を喰らう事…だから喰うんだよオ!!」 金木研は赫子は鱗赫。再生力と一撃の重さが特徴であり、攻撃的な反面で脆い。 一撃で再生不可能なレベルの傷を負わす相手とは相応のリスクが伴う。 故に今回の金木研とヤモリの戦いは金木研が不利だった。 如何なる理由か、圧倒的パワーを得たヤモリの手足は凶器で、更に赫子によって手数も増えている。 にも関わらず──── 「ペンチで五指捩じ切って、耳の中にムカデ入れて、喰い足りねぇよ雑魚が!!!」 金木がヤモリを圧倒していた。 縦横無尽に駆け回り、人間が視認すら不可能になった速度で全方位からヤモリの肉を削ぐ。 要は当たらなければどうということはないのだ。桁外れの膂力もこれでは無価値である。 無論、今の狂乱した金木にそんな戦略的思考などできはしないが。 「カネキィ!」 ヤモリのスーツは引き裂かれ、タタリで受肉した体は噛み千切られている。 それでもヤモリは拳を振り回し、赫子を広げて攻撃を続けていた。 瓦礫を巻き上げ、ミキサーのように粉微塵にしていく二人の戦いは天災そのもので、周囲に甚大な被害をもたらす。 近くにいた浮浪者や犯罪者はヤモリを見て発狂するか、巻き込まれて肉片へと変わり果てていた。 賢い者ならば音だけで既に遠くへ避難しているだろうが愚者はそうはいかない。 宙を舞う肉を喰らいながら金木とヤモリの戦いは更なる回転率を上げていく。 「いあいあいィィィィィアァァァァァ。僕の、私の、いいや俺のモンだ消えろ!!!」 支離滅裂な言葉を吐いて赫子を振り回す金木は文字通り、狂乱した化物である。 そんな彼を見てヤモリは侮蔑を投げ掛ける。 「弱いなぁカネキ君」 今もなお一方的に攻撃されているヤモリが金木を弱者と嘲笑う。 ヤモリは激情型でプライドも高い。これほど一方的にいたぶられて普通ならば平気であるはずがない。 しかし、ヤモリは怒り狂っているわけでもなく極めて平常に近かった。 ならば負け惜しみでいったのかと言うとそうでもない。単純に彼の無様を嗤ったのだ。 「何だその様は。俺を喰っといて喰われている? 滑稽だよ全く」 そんなヤモリの嘲笑を理解できない金木は、遂にヤモリの心臓を捉えて鱗赫を振るった。 そして狙い通りにヤモリの胸部を潰し鮮やかな血が噴き出てここに金木の勝利が決まる────はずだった。 「やっぱりお前、俺に喰われろ」 低く、そしてドス黒い憤怒を混じらせた言葉と共に、金木の振るった鱗赫が引っ張られる。 そして、赫子がヤモリの全身を覆い────────赫者が姿を顕した。 「ガァァァァァネエエェェェギイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!」 喰種の中でも最上位。SSS級の冠を戴く最強の怪物。それが赫者である。 それらは同胞たる無数の喰種と共食いし、大量の赫包と一種の変異を伴って新生する存在だ。 本来……金木にとっては生前のヤモリはそれの途上たる半赫者である。そして半赫者のまま金木に喰われた。 だからヤモリが赫者に成れるはずがないのだが、大前提を忘れてはならない。 これはタタリ。人の噂によって形を得た悪夢であり、その力も噂の質に左右される。 今回で言えば〝人を喰い殺す白髪の喰屍鬼〟という暴力的な噂を再現すべくヤモリは強化されて顕れた。 つけ加えてキャスターのスキル『吸血鬼』による上昇補正がまだ続いていることと此処が聖杯戦争と暗黒神話の舞台であることも関係している。 つまり、なまじ強壮な連中や神話生物という強大な怪物を知っているNPCが多いため、彼らが想像する怪物のレベルが高いのだ。 「殺す殺す殺す殺してグチャクチャにして喰ってやる!!!」 間欠泉のように抑え込んでいた呪詛を口から噴き上げながら赫子を纏って四回りも大きくなったヤモリの拳を振るわれる。 無論、威力は先ほどとは段違い。そして鱗赫を引っ張られている金木は回避の術がない。 「あらあらあららららららああららら!!!」 全ての鱗赫を防御へと回すが、しかし怒れる赫者の攻撃を防ぐことはできないだろう。 その時────金木の腹の中でまた〝何か〟が動き、全身へと広がった。 「ガアアアアアアアアア」 村松キエだったものの断末魔が響き渡る。 勢いよく盾から飛び出したランサーの杭が村松キエの心臓を貫き飛ばした。その衝撃で宙に浮いた村松を亜門が追う。 二刀に分けたクラのうち片方を地面に突き刺し、それを踏み台として跳んだ亜門はもう片方のクラで老婆の首を刎ね飛ばした。 亜門達の勝利である────これがただの喰種との戦いならば。 「マスター! まだだ!!」 ランサーの澄んだ声が耳朶を打つ。 (まだとはどういう意味だ?) 他に敵がいるのかと残心する亜門だったが次の異常の前には無意味だった。 「鼠ヨ回セ! 秒針ヲ倒(サカシマ)ニ! 誕生ヲ倒ニ! 世界ヲ倒ニ!」 もはや声帯すらないはずの村松キエの胴から男の声が出る。 内容はまったく理解のできない言葉の羅列である。何を言っているか検討もつかない。 しかし、亜門にとって完全に不意討ちで次の異常を止めることができない。 「廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セェェェ!!」 時計の針が巻き戻るように村松キエの傷口から血が、肉が、骨が湧いて人の頭部を象っていく。 いや、それだけではない。皺だらけの体が瑞々しく、体格がボコボコという音と共に小柄に変容し、全く別の存在へと変わる。 「お前は……」 変容後のそれは隻眼だけが赫い少女だった。白い服を纏う〝白髪の喰屍鬼〟だった。 彼女もまた亜門の知る人物である。その少女の名は────── 「安久ナシロ! 君が……何故?」 呆けて致命的な隙を晒し続ける亜門にナシロと呼ばれた少女の美脚が蹴りを放った。 風切り音を伴うそれは人間の頭部を蹴り飛ばすどころか粉微塵にするものであり、亜門であっても常人と同じ運命を辿るだろう。 亜門は未だ空中にいるため身動きできない。しかし、為す術がないわけではない。 「再帰!!」 地面に刺したクラが亜門の持つクラへと引き寄せられ、ナシロの足へと勢いよくぶつかり蹴りを妨害する。 「マスター下がって!」 亜門を守るように前に出るランサー。盾へ杭を戻し、〝宙に浮き続けている〟ナシロを警戒する。 一方でふわりふわりと浮いて白い外套をはためかせながらその瞳は二人を見下していた。 そして彼女の背中から鱗赫が、莫大な量の赫子が吹き荒れる。 ああ、何の冗談だ、これは。まるで彼女が─── 「亜門一等…………」 彼女の鱗赫が震える。その様は噴火直前の火山を思わせて、巨大な一撃がくることを告げている。 「させない」 ランサーが前に出た。先に潰すつもりなのだろう。 ナシロは宙に浮いているとはいえ精々5メートル。サーヴァントならば一瞬で詰められる距離だ。 いや、しかし、そんなことは。 「ランサー! 待ってくれ、彼女は!!」 彼女は何だ亜門鋼太朗。 あのナリを見ても人間だというつもりか。 先ほど村松キエを前に誓ったお前の信念はどこへいった。 言葉が出ない。 口が震え、声帯が麻痺する──それは最近味わったばかりの”恐怖”という感情に由来する。 『正式外典ガマリエル』の守護は確かに亜門にも働いているが、所詮お零れである。 ランサーとの距離が離れたり、相手の神秘が強ければ途端、この聖杯戦争の正気度略奪に引っかかるのだ。 つまり、村松キエから安久ナシロという格の高い存在に変わったことにより神秘性が上がったため、彼は今恐怖している。 ランサーはそれを理解している──だから前に出た。 キャスターもそれを理解している──だからこそ前に出した。 だが、亜門だけが全く別の、現実を認めることに対する恐怖からだと思って理解していない。 故に全く無自覚に《中度》の精神ダメージ、激しい混乱に陥って、呆然とナシロを見続ける。 そして逆に、自分を見続ける亜門の瞳にナシロは── 「私を見るな!!!」 大爆発した。ドラム缶並に太かった鱗赫がさらに増え、白面九尾の妖獣が如く九つに増えた大鱗赫が周囲を薙ぎ払う。 「マスター!」 正気度を喪失している亜門を守るランサー。 宝具『正式外典ガマリエル』は魔を弾く城塞。あらゆる魔性と不浄に有効な聖盾だ。 赫子であろうがタタリで編まれている以上は魔性であることに違いなく、聖盾はナシロの攻撃を防ぎ切っていた。 しかし、聖盾に守られなかった全てがこの世から消える。 ナシロの攻撃は暴力のハリケーンそのものであり、轟音と共に周囲の建物を一気に破壊し尽くし更地に変える。 一撃で建物が跡形もなく粉々に破壊されたのだから中にいた一般人の生死ことなど言うまでもないだろう。 そうした惨状を目にしながら未だに亜門は目の前の光景を信じられなかった。 「安久ナシロ、なぜ君が!?」 「マスター! あれはタタリだ!! 本人じゃない!!!」 村松キエの時と同じく赫子は弾けていたが再生が早いのが鱗赫の特徴である。 ランサーは即座に再形成して振るわれた触腕の如き赫子の一本を防ぎ払う。 ランサーの杭も盾も魔的な存在に対して抜群の相性を誇っている。事実盾には傷一つない。 「廻セ」 しかし。 「廻セ廻セ廻セ」 三本の鱗赫が迫る。 それを弾くもランサーの肩が少し抉れた。 そして──── 「廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セ廻セェ!」 同時に五本の鱗赫がランサーを襲う。 前後左右上方から迫る攻撃はランサーの処理限界を超えており、急所は全て守るも左足と右腕が潰される。 致命傷を防いだだけでも彼女の防御技能は凄まじいと言えるのだが、そんな賛辞はこの場では何の役にも立ちはしない。 着陸して止めを刺さんと飛び出したナシロの凶手を亜門が止める。 「安久ナシロ。お前はただの喰種か? お前があんなにも憎んでいた喰種なのか?」 「亜門一等」 腕とクラとの鍔競り合いの中、無感動に亜門の名を呼んで、そしてこう告げた。 「人間なんて捨ててやったよ。歪んだ世界に興味はない」 「ただの喰種でいいんだな、お前は」 亜門はアーカムに来る前、元の世界で彼女の姉である安久クロナを見た。 左目に喰種の特徴である赫眼を彼女は持っていた。 故にもしかしたら彼女(ナシロ)も──と思っていた。 そして、その不安はタタリとなって今、目の前にいる。 「そうよ。だって────」 「そうか。ならば────」 ナシロもまた亜門から赫眼を逸らさない。 「「世界を歪めているのは」」 安久ナシロと亜門鋼太朗。二人の口から同じ言葉が交わされる 「「お前たちだ!!!」」 鱗赫が、そしてクラが分離して振るわれる。 居合の如く放たれた両者の攻撃は若干ナシロの方が早い。 故に亜門の敗北か───否。彼は一人じゃない。 「マスター!」 再起したランサーが盾で亜門を守る。〝今度こそ〟守りきる。 そして、一人しかいないナシロに亜門のクラを防ぐ術はない。 よって、対喰種用の武器「クインケ」は喰種を殺すという機能を十全に全うする。 「ぐ、は」 これが決着。左鎖骨から右の脇腹まで両断されて今度こそタタリは原型を保てない。 輪郭が崩れ、灰になるように散っていくナシロ。その最後に──── 「かくて男は誇りを取り戻し、タタリに堕ちた少女を正す────ご満足いただけたかな?」 第三者の言葉を吐いて少女は消えた。 [ロウワー・サウスサイド/1日目 早朝] 【亜門鋼太朗@東京喰種】 [状態]疲労 [精神]一時的狂気(激しい混乱) [令呪]残り3画 [装備]クラ(ウォッチャーによる神秘付与) [道具] 警察バッチ、拳銃、事件の調査資料、警察の無線、ロザリオ [所持金]500$とクレジットカード [思考・状況] 基本行動方針:アーカム市民を守る 1.他のマスターとの把握 2.魂喰いしている主従の討伐 3.白髪の喰屍鬼の調査 [備考] ※調査資料1.ギャングの事務所襲撃事件に関する情報 ※調査資料2.バネ足ジョップリンと名乗る人物による電波ジャック、および新聞記事の改竄事件に関する情報。 ※神秘による発狂ルールを理解しました。 ※魔術師ではないため近距離での念話しかできません。 ※警察無線で事件が起きた場合、ある程度の情報をその場で得られます 【ランサー(リーズバイフェ・ストリンドヴァリ)@MELTY BLOOD Actress Again】 [状態]健康(少々の魔力を消費) [精神]正常 [装備]正式外典「ガマリエル」 [道具]なし [所持金]無一文 [思考・状況] 基本行動方針:マスターと同様 1.タタリを討伐する 2.キーパーの正体を探る [備考] ※女性です。女性なんです。 ※秘匿者のスキルによりMELTY BLOOD Actress Againの記憶が虫食い状態になっています(OPより) ※『固有結界タタリ』を認識しましたがサーヴァントに確信を持てません。 ヤモリが放った一撃はベチャリと赫子と肉を四散させた。 跳ねた血がヤモリの顔にかかる。 ただし、それは金木の血ではなくヤモリの血であり、飛び散った肉片もヤモリのものだった。 「お、おお、おおおおおおお!!!」 ヤモリの振るった拳は手首から先が消失していた。 赫者でありタタリであるヤモリの攻撃は喰種の鱗赫程度で防げるはずがない。 ならば一体何がと目を向けた先に答えがあった。 「イアいあイアいあるーすといあ!」 金木のムカデのような赫子に銀色の筋が走っていた。 さらには赫子とは明らかに異なる──異形の黒い硬質な触手が生えている。 それらが集束して一本の太い、黒銀の赫子になる。 「にゃる・しゅたん。にゃる・がしゃんな。にゃる・しゅたん。にゃる・がしゃんな」 凹凸のある赫黒銀のムカデはまるで……まるで銀色の鍵だ。 「カネキィテメェェェ!」 ヤモリは知る由もないが、金木研はこのアーカムへ来る前にある物とある者を喰った。 それは銀色の鍵と浅黒い男。 一つは〈門〉を開き時間と空間を超越する〈境界〉の彼方へ向かう銀の鍵。 今回の行き先はアーカム限定であったが、時空を超越していることに違いなく、故に銀の鍵と化した鱗赫はヤスリのように 触れたものを削っていつかのアーカムのどこかへ飛ばしてしまう。 そしてもう一つの男は邪神の化身。その血肉を喰らい体内を巡った宇宙的神秘と恐怖は赫子となって見た者を狂わせる。 つまり今の金木の赫子は触れたものの耐久力を無視して削る異形の何かだ。 タタリであるヤモリはコレを発狂することはないが、あの赫子に触れるのはこの世から削がれることを意味する。 今ここに、この聖杯戦争における象徴的な力が顕現した。 「あなた邪魔ですね。亜門さん死なないで。僕に喰わせろ。 僕が僕が僕があああああいあいあいぐないいいィィィィィ」 だが、そんな力は喰種といえど何の代償もなく使えるわけではない。なぜなら赫子とは喰種の血中を循環するRc細胞なのだ。 〈門〉と邪神の混沌に引きずられて金木研も自壊し、喰種の能力で再生しても明らかに元とは異なる浅黒いものへと変わっていく。 それらは元の肉体よりも強壮である。しかし、その代償に今度は意識が混沌へ溶けていく。 何か、冒涜的な何か、理解してはいけない神話生物的な何かへの変異が始まったのだ。 最早、金木の鼓膜を振るわすのは百足の音ではなく呪われたフルートの狂おしき音色と下劣な太鼓の連打に変わっていた。 「ガ~~ネ~~~ギィ~~~~」 再生を終えた赫者の拳が迫る。 それに鱗赫で対抗する金木。 チェーンソーで削られる樹木のようにヤモリの拳が削られていくも、ヤモリの攻性は止まらず、蹴りが放たれる。 鱗赫による防御が間に合わないと判断した金木は両腕を交差させ防御の構えを取る。 しかし、そんなものは焼け石に水でしかなく、金木は両腕の骨肉と肋骨をいくつか粉砕されて蹴り飛ばされた。 いくら金木が邪神の触手という最強の盾と矛を持とうと相手は赫者のタタリ。 耐久力も再生速度半端ではなく、一撃が重いであるため次は掠ることすら許されないだろう。 故に金木も一撃で決めなくてはならない。相手の攻撃を掠めることなく急所に赫子を叩き込む技能が求められている。 「ガネギィィィィィィィィィィィ!!!」 夜の帳が曙光によって裂かれる中、二人は最後の衝突を行う。 それは悍ましく、勇ましく、恐ろしい化け物同士の決着。 それを傍観する狂人は喜悦を浮かべていた。 「おお、これだ。これこそが真実へ至る手掛かりだ」 あの鍵と黒い触手こそ邪神の実在を証明する。 明らかに世界法則を逸脱しつつあるアレはこの聖杯戦争の主催者にとって見過ごせないものとなるだろう。 【ゴ満足イタダイタ?】 声のした方向、シュバルツ・バルトの足下に無線を括り付けた可愛らしい猫がいた。 その無線から流れる声は本来、マスターの正気を奪う神秘性を宿しているはずだが、狂人たる彼に正気を疑うなど無意味である。 【うおおおヤベェ、マジヤベェ】 【さっき新聞社にコイツの言ってみた】 【意味が理解不能な上に俺らの声で発狂しちまったさ】 【え? 何? 私達ってもしかして殺人犯?】 【アーカムでんなモン振り回すな住んでる俺には迷惑だっつーの】 【包帯男……実在したんた】 【コイツサーヴァントじゃね?】 【お前の仕業か】 【早く止めろ。アーカムが壊れる】 【このアーカムを壊すのが目的なんですか?】 支離滅裂というより大勢が好き勝手に話すせいで会話らしい会話になっていないため最後の質問だけに答えることにした。 「私は真実の探求者だ。それを知りそれを知らしめる。 この即興劇の第四の壁の向こうを明らかにする演者にして批評家だ」 邪神の実在。この箱庭の世界を揺らす神。その存在を思い知らしめるためにここにいる。 【何言ってんだコイツ】 【邪神ねぇ。ミスカトニック大学の本でそんなの見たけど本当にいるのか】 【邪神ってアレだろ? ルシファーとかサタンとか】 【それ悪魔やん。邪神って言ったらマーラ様やで】 【まぁとにかく何か言いたいことあるなら言ってみなよ聞いてあげるし、ばらまいてあげる】 【おいおい、『バネ足ジョップリン』は不干渉だろ】 【その通り。私たちは】 【傍観者】【観測者】【だから何もしない】 馬鹿め、馬鹿め、馬鹿め。 アレを見てまだわからないのか? ならば演者として踊らされているがいい。 乱雑な会話を続ける無線猫を置き去り、シュバルツ・バルトは鉄塔から降りる。 既に金木とタタリの戦いは終わっていた。もはやこの場に用はない。 「見ているがいい観客(じゃしん)共! 貴様らの存在の一切を暴き立てて流布してやる!!」 白みがかった曙光の空を睨んでマイクル・ゼーバッハと呼ばれた包帯男が叫ぶ。 何処かから嘲笑う声がした。 【ロウワー・サウスサイド/1日目 早朝】 【シュバルツ・バルト@THEビッグオー 】 [状態]健康 [精神]狂人(正気度判定を必要としないが、いつでも物語の表舞台から姿を消す可能性がある) [令呪]残り3画 [装備]ガソリンを染み込ませた包帯 [道具]望遠レンズ付きカメラ(キャスターの道具作成によるもの)、ライター、替えの包帯 [所持金]不明 [思考・状況] 基本行動方針:真実暴露 1.金木研をモデルに邪神の情報を流布し、邪神の存在を知らしめる。 [備考] ※金木研の中にある邪神の触手を視認しました。 ※ウォッチャーの存在を認識しました。 ※この世界の仕組みを大体知っています(登場話より) ※ラヴクラフト小説を読んだためEランク相当の「神話技能」スキルがあります 【キャスター(ワラキアの夜)@MeltyBlood】 [状態]健康(戦闘分の魔力を消費) [精神]Bランク相当の精神汚染 [装備]なし [道具]なし [所持金]一文無し [思考・状況] 基本行動方針:この聖杯戦争の筋書きを書いた者を探し出し、批評を叩きつける 1.タタリの範囲を広め、よりイレギュラーを生み出す乱数を作り出す。 2.いっそのこと『邪神』をタタリで出すのも面白い [備考] ※固有結界タタリより以下のかたちを取ることができます。 (〝白髪の喰屍鬼〟、〝包帯男〟) ※亜門鋼太朗&リーズバイフェ・ストリンドヴァリを認識しました。 ※金木研を認識しました。 ※スキル「吸血鬼」より太陽が昇っている間はステータスが下がります。(タタリのステータスも下がります) 「彼アイヌ、眉毛かがやき、白き髯胸にかき垂り、家屋の外に萱畳敷き……」 金木研は路地のマンホールから悪臭漂う下水道へと逃げていた。 あれだけ暴れたのだから今頃大騒ぎだろう。大量の屍が晒されている中、一人ポツリと立っていれば連続殺人犯の扱いを受けてしまう。 「さやさやと敷き、厳かしきアツシシ、マキリ持ち……」 それに傷は塞がっているがヤモリとの戦闘で疲労困憊である。 他のマスターに見つかるわけにはいかなかった。 金木とヤモリの最後の一撃は互いに頭を狙っていた。 結局のところ金木研は触手を出したことによる《重度》の精神ダメージより気が触れていたため、 相手の攻撃を躱すという思考回路まで至らなかったのだ。 よって相討ちとなるはずだったが、ここでタタリにとってのタイムリミットが発生する。 「グ、オ、オオオオォォォォ!!!」 吸血鬼の弱点である朝の陽射しが彼ら二人を照らしたことでヤモリの赫子は一気に崩壊を迎える。 生と死を分かつこの最終局面で僅かにでも天秤が傾けば勝てるはずもなく、ヤモリの攻撃は逸れて当たらず、金木の攻撃は的確に頭を潰した。 赫者はそのまま引き千切られ、バラ撒かれ、踏み躙られ、タタリかタタリの犠牲者なのかすらわからない無残な姿となって霧散したようだ。 ようだ、と表現するのは金木が正気の状態でなかったから。 (僕は一体、どうしてしまったんだ) 赫者となったヤモリの戦いでは終始フルートと太鼓の音と人間の枠を超えた声域で話す暗黒の男の声を聞いていた。 そして今も──── 「怖がることないさ。友達になろうよ金木君」 やめろ。入ってくるな。 「私は君の味方さ」 お前は誰だ。 「私は暗黒の男で這■寄■■■だよ」 知るか。知らない。知ってたまるか。 「ならば『白秋』を詠って正気に戻るといい。 私はいつでもここにいる。 ずっと君の腹の中で君を見ているよ」 「………………マキリ持ち、研ぎ、あぐらゐ」 「…………ふかぶかとその眼凝れり」 「……」 【オヤオヤイツノ間ニカ場所取ラレチャッテルネ】 【ああ、君か。今後ともよろしく】 【アア、ヨロシク。アナタモバネ足ジョップリンノ誰カナノカ?】 【そうだな。そういうことでいいだろう】 【ソノ返事ハドウイウ意味? アナタハモシカシテ邪神?】 【そうもあるだろうし、そうでないこともあるだろう。どうだってよいではないか。 君達をどうこうするつもりは無いし、君達にどうこうされるつもりもない】 【OK。オ互イ不干渉トイウコトダネ。一緒ニ神話ヲ作リマショウ】 【ロウワー・サウスサイド/1日目 早朝】 【金木研@東京喰種】 [状態]疲労(神話生物化1回) [精神]思考停止中(《重度》の狂気から戻る途中) [令呪]残り3画 [装備]鱗赫(赫子と邪神の触手と銀の鍵のハイブリッド) [道具]違法薬物(拠点)、銃(拠点)、邪神の細胞と銀の鍵の破片(腹の中) [所持金]100$程度 [思考・状況] 基本行動方針:あんていくに行かないと 1.どこかで休まないと [備考] ※邪神の化身と銀の鍵を喰ったためピンチになった時に赫子に邪神の力と銀の鍵の力が宿ります。 ※神話生物化が始まりました。正気度上限値を削ってステータスが上がります。 ※暗黒の男に憑かれました。《中度》以上の精神状態の時に会話が可能です。 ※《重度》に陥ったため精神汚染スキルを獲得しました。 ※『白秋』を詠うことで一時的に正気度を回復できます。 【ウォッチャー(バネ足ジョップリン)@がるぐる!】 [状態]観測中 [精神]多数 [装備]不要 [道具]不要 [所持金]不要 [思考・状況] 基本行動方針:金木研の神話を作る 1.【猫じゃ流石に限度があるね】【カメラのある場所探そうぜ】 [備考] ※包帯男を認識しました(マスターかサーヴァントかはわかっていません) ※暗黒の男を認識しました ※包帯男の都市伝説を広めています。 ※暗黒の男はナイ神父同様に正体がアレですが、別口です。 どんなキャラかはナイ神父同様に書き手に委ねます。 秘匿者(キーパー)のサーヴァントことシオン・エルトナム・アトラシアはエーテルライトによってスラムの顛末を狂人と化したNPCの脳髄から読み取った。 並列思考と■■霊子■算■ヘル■スによる計算、そしてキーパーとして知っている各主従の人格と能力から何が起きたかを完璧にシュミレートする。 「これは許容できない」 キーパーは機械的に、理論的に、そして自動的に判断を下す。 『秘匿者』の役割は聖杯戦争と邪神の隠蔽だ。 あのシュバルツ・バルトというマスターはそれを故意に破ろうとしている。 厳重注意、いやこれ以上の暴露を防ぐために強制退場させるべきか。 いずれにせよ直接会うより他にあるまい。 「再演算停止」 キーパーが立ち上がる。 彼女の背後にはチクタク、チクタクと尋常ならざるリズムで時を刻む棺型の大時計と────巨大な鋼鉄の何かがいた。 【???/1日目 早朝】 【キーパー(シオン・エルトナム・アトラシア?)@MELTY BLOOD actress again】 [状態]健康 [精神]健康 [装備]エーテルライト、永劫刻む霊長の碑 [道具]エーテルライト [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争の完遂と邪神の隠蔽 1.シュバルツ・バルト キャスターペアの裁定 [備考] ※ある程度の情報があれば何が起きたかシュミレートできます ※シュバルツ・バルトを裁定しに行きます。 BACK NEXT 003 選択 投下順 005 アーカム喰種[日々] 003 選択 時系列順 005 アーカム喰種[日々] BACK 登場キャラ NEXT OP 運命の呼び声~Call of Fate~ 亜門鋼太朗&ランサー(リーズバイフェ・ストリンドヴァリ) 017 それぞれのブランチ 金木研&ウォッチャー(バネ足ジョップリン) 005 アーカム喰種[日々] シュバルツ・バルト&キャスター(ワラキアの夜) 013 The Keeper of Arcane Lore キーパー(シオン・エルトナム・アトラシア?) 027 The Keeper of Arcane Lore(後編)
https://w.atwiki.jp/web_soc/pages/472.html
最終更新日時:2013-08-20 14 29 57 (Tue) プラットフォーム yahoo! 〇 mixi 〇 追加 - 引退 - エリア適性 選手情報 1 1 1 フルネーム ディトマー・ビットマン 4 4 4 肩書き ボランチ 6 7 5 国籍 ドイツ 4 5 4 ポジ MF 1 1 1 年齢(1期) 28歳 区分 モデル - ノーマル タイプ ボランチ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 7 8 8 5 6 4 D 2期目 8 9 9 7 6 4 D 3期目 8 9 9 8 6 4 D 4期目 8 9 9 9 6 4 D 5期目 8 9 8 9 6 4 D 6期目 6 7 6 6 6 4 D 7期目 3 4 3 3 6 4 D 8期目 0 0 0 0 6 4 D PK FK CK CP 3 4 6 9 知性 感性 個人 組織 - 2 - - 強靭な身体で相手のボールを奪い、正確なキックで前線にボールを供給する。 チームメイトからの人望が厚く、素晴らしいリーダーシップも発揮してくれる。 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/simcity-creater/pages/30.html
※荒らし投稿禁止 ※荒らし投稿禁止 -- (都市連合市長) 2012-01-05 22 54 08 あららららららら?でも都市連合市長様、変なサイトを載せたやつを消してくれてありがとうございます!! -- (ビルディング市長) 2012-01-05 23 04 30 どういたしまして。 -- (都市連合市長) 2012-01-05 23 08 39 本当にすごいです!!!もしかしてこのサイトの最初のほうにいたケビンコスナー様=都市連合市長様なんですか!!??もしかしたらですけど····? -- (ビルディング市長) 2012-01-05 23 12 58 一応、このサイトを管理しています。 2つの名前の関連性は・・・・。 もう、お分かりでしょう。 荒らしコメントは発見次第、 自分が問答無用で削除します。 何度、荒らし投稿をしようが無駄です。 削除されるのみです。 -- (都市連合市長) 2012-01-05 23 21 15 やっぱり!!!ケビンコスナー様は都市連合市長様だったんですか!!!最初の方からいましたのでそうだと思いましたよ!!!そういえば過去のコメントはどこにいってしまったのでしょうか?あと今作っている災害もですか!?!?いろいろすいません···。 -- (ビルディング市長) 2012-01-05 23 26 21 もしもそうでしたら新しいコーナーとか直してほしい所をレギュラーメンバーと一緒に作ったり直してもらってもいいですかね?あぁ!!でも出来ないんでしたら無理にはいいませんからね!! -- (ビルディング市長) 2012-01-05 23 37 24 でもいろいろ作れたらいいですね!! -- (ビルディング市長) 2012-01-06 00 14 55 そうなんですか!そうだったんですか?荒らしのコメントは発見次第削除するようにしましょう。 災害を編集していきましょう。 -- (公園市長) 2012-01-06 09 55 20 災害にコメント欄を作成しました。修正しなければならないところは修正してください。 あと軍事基地・カジノの調査ページのページを作らないとどこでコメントすれば報告できるのかややこしいです。 HTMLとjavaは管理人しか使えないようです。 -- (公園市長) 2012-01-06 10 14 43 ん?Q&Aのコメントログが過去のやつ消えてるんですけど・・・まあそれで当分見れますが・・・ -- (公園市長) 2012-01-06 10 16 10 私の作ってほしいコーナーは··· 1.「荒らし者報告場」 2.外出する時にいついなくなるかの報告をする場所(荒らし対策)つまり、「外出連絡場」 3.「カジノ軍事基地○○○○」(名前はまだ決定していない) -- (ビルディング市長) 2012-01-06 17 52 56 あとQ Aのコメントログがなくなってしまった~!!悲しいけどでも荒らしをしたやつが悪いんですからね!!荒らしは1番の敵だ!!あと上の3つが実現したらいいなぁ~。 -- (ビルディング市長) 2012-01-06 17 57 24 検討してみます。 -- (公園市長) 2012-01-06 18 37 33 お願いします!!あと上の3つを都市連合市長様と公園市長様と私などで本当に必要かどうかを会議したいですね。 -- (ビルディング市長) 2012-01-06 18 49 13 必要かどうかですね。 -- (公園市長) 2012-01-06 21 04 19 うっ····まぁ私的にはほしい3つなんですけど····本当に必要ですかね····。 -- (ビルディング市長) 2012-01-06 22 42 01 荒らし者報告場と外出連絡場は荒らし対策本部的なページで一緒に書いてみてはどうでしょう。 -- (公園市長) 2012-01-07 11 30 21 なるほど!!両方とも荒らし対策のためですから荒らし対策本部ですか!!それいいですね!!私はそれに大賛成ですよ!!それなら荒らし連絡場と外出連絡場の2つの機能があるんだったら一石二鳥ですね!!! -- (ビルディング市長) 2012-01-07 17 11 56 都市連合市長様の許可を得た方がいいでしょうか?まあ管理人さんですから許可なしに作るってのも・・・ -- (公園市長) 2012-01-07 19 04 20 ていってたら作っちゃった・・・現在編集中。 -- (公園市長) 2012-01-07 19 20 37 マジっすか!?!?それって私の欲しい3つのコーナーですか!?!?すごいですね!!その編集を頑張ってください!! -- (ビルディング市長) 2012-01-07 20 10 30 活気づいてきますたねーあんだ わたすは、そろそろトイレの時間だがらね 後はおねげーすます -- (シム) 2012-01-07 22 38 50 シム様、その言葉はどこの方言でしょうか? -- (ビルディング市長) 2012-01-07 22 44 05 東北の方だべ で、ふっかちゅ -- (シム) 2012-01-08 02 45 16 東北の方言ですか。 -- (公園市長) 2012-01-08 10 44 03 東北の方言かぁ~!それは知らなかったな~。 -- (ビルディング市長) 2012-01-08 14 21 12 人間のクズだな!!こういうことをする人は大抵嫌われもの何だよな!!まぁすでに嫌われてるけどぉ!!アッハッハッハッ!! -- (ビルディング市長) 2012-01-08 19 10 25 自分がおかしくなりそう····。 -- (ビルディング市長) 2012-01-08 19 11 54 またナルト関連の荒らしか・・・修正しました。 -- (公園市長) 2012-01-08 20 49 19 公園市長様!!本当にありがとうございます!!それと残念ながらすべてのパネルを荒らされました·····。 -- (ビルディング市長) 2012-01-08 20 53 16 そうですね。すべてのパネルを復元しておきました。 -- (公園市長) 2012-01-08 21 21 56 本当にありがとうございます!!でもいつになったらこのサイトは平和になるんですかね····? -- (ビルディング市長) 2012-01-08 21 28 52 トモコレも見てきます。 -- (公園市長) 2012-01-08 21 55 06 あっ!!じゃ私も行きます!! -- (ビルディング市長) 2012-01-08 23 59 33 今帰ってきました!!やはり被害はひどいですね····。 -- (ビルディング市長) 2012-01-09 00 15 20 わたしもみました、ここよりも圧倒的にひどい。 -- (普通の市長) 2012-01-10 19 53 38 どうしましょうかね。いつまでも言ってても始まりませんし。 -- (公園市長) 2012-01-10 21 00 46 行動に移すしか······。でもそんなことしたらトモコレの荒らしが大量にこっちに来てしまいます······。 -- (ビルディング市長) 2012-01-10 21 17 41 かわいそうですが、見て見ぬふりをしましょう。 -- (普通の市長) 2012-01-11 18 23 27 そうです···ね···。 -- (ビルディング市長) 2012-01-11 19 35 14 う...うん -- (シム) 2012-01-11 19 49 02 ・・・ -- (公園市長) 2012-01-13 16 31 56 こちらに来たら、元も子もなくしますよ、閣下。<ムスカ風> -- (普通の市長) 2012-01-13 17 47 57 もちろん、私が政府のみつめいを受けていることもお忘れなく。(ムスカの言葉) -- (ビルディング市長) 2012-01-13 18 04 01 はっは、見ろ荒らしがごみのようだ! はっはっは -- (シム) 2012-01-13 23 10 16 荒らしどもにはちょうどいいめくらましだ。 -- (ビルディング市長) 2012-01-14 00 24 40 目があああああああああ -- (公園市長) 2012-01-14 11 05 25 目があぁぁぁぁぁぁぁ·········。 -- (ビルディング市長) 2012-01-14 11 56 09 貴様ら正気か。 -- (普通の市長) 2012-01-14 15 20 30 正気だ -- (シム) 2012-01-14 20 23 23 正気です!! -- (ビルディング市長) 2012-01-14 20 40 57 はい -- (公園市長) 2012-01-14 20 41 57 すみません調子に乗ってしまいました。 -- (普通の市長) 2012-01-15 13 51 31 普通の市長様、別に大丈夫ですよ。 -- (ビルディング市長) 2012-01-15 14 42 32 このゲームってチートコードとかないの? (チートモードじゃないよ) -- (へぼ市長) 2012-01-19 00 33 28 ないお -- (シム) 2012-01-19 20 42 43 WIIですからねぇ。 -- (普通の市長) 2012-01-20 20 13 29 Wii用の「プロアクションリプレイ」がちょうど最近発売されたみたいですね。 どちらにせよ使い方によっては違法かもしれないし、面白くないからね・・・ 私は絶対使いませんが。おすすめもしません。 -- (公園市長) 2012-01-21 21 02 48 あぁ―――――。 市長の緊急命令で、 自分の街の隣の街で、刑務所の囚人全員の強制銃殺刑が起きている。 高等・市立裁判所などの司法機関は批判しているけど、 高等・市立裁判所などの司法関係者は建物内に閉じ込めている。 元コンピュータ技術者であった市長が、高等・市立裁判所コンピュータ に不正アクセスし、入口の自動扉を「絶対 閉モード」 にして閉めている。 言論弾圧としては、スゲェ、やるな、市長。 しかも、犯罪があり、多発している商業地域 に警察の銃撃隊を投入しているし。 環境保護政策の重点、 「原子力活動規制」の厳し過ぎと、核融合発電所の優遇政策に対し、 原発の全技術員が現在発電量を半減させて一斉ストライキ起こし、 市役所前で反対デモを起こしている。 その街、隣の街にゴミ大量搬出して、ゴミ処理施設の維持費§0 にしたから、ゴミ清掃員全員が市役所前で反対デモ起こしている。 正義感、異常だな。 「囚人は、犯罪者には変わりはない。 罪を起こすこと自体、重罪だ。」 と市長は思い、刑務所の囚人全員を銃殺刑にした。 報道禁止にされ、市民は知らないってさ。 今、その街の、普通では入れない、コンピュータだけの シティネットに、工作プログラムを大量に送信し、入った。 オレ、コンピュータに意外と詳しいんだよ。 刑務所コンピュータにアクセスし、銃殺刑場の様子を、映像として、 自分のコンピュータのスクリーンに映した。 うわぁ、容赦なく囚人が続々と撃たれていく。 次に第一監房エリアの様子をスクリーンに映した。 長い列が監房の通路にできている。 ヤバいな。 市役所コンピュータにアクセスした。 スクリーンには大勢の人が映った。 市役所前で原発技術員とゴミ清掃員の合同デモが起きている。 皆、激怒し、怒りの声を上げている。うわぁ、異様な盛り上がりだ。 市役所の向かって投石してる。 警察の武装隊が市役所の周囲を死守している。 元技術者の市長が、市役所コンピュータに手を着けているかもしれない。 市役所コンピュータに入れば、侵入者が入ったことが分かり、 逆探知されて、市長が自分のコンピュータに入り込むかも。 危険だ。市役所コンピュータにはアクセスしないでおこう。 原発コンピュータにアクセスした。 ストライキ中で看板を持って、ストライキ行進をしている。 原発のメインプログラムを開いて見た。 赤色の太字で「ストライキ決行中」と表示された。 発電管理システムに入った。 画面に「機能状況:発電量半減中」と表示された。 エネルギー焼却炉とリサイクルセンターコンピュータでも ストライキ行進の騒がしさとメインプログラムの状況は同様だ。 処理管理システムの画面に「機能状況:処理作業中止」と表示された。 シティネットの「治安調査機能」から、犯罪多発地域を見つけた。 商業地域だ。昔は高級なオヒィスビルやショップであっただろう。 しかし、今は古びて窓ガラスも少し割れて、雰囲気が悪い。 パトカーと警察バスが非常に多く、この地域を包囲している。 視点を変えた。 警察の銃撃隊が攻めている。 一般市民・凶悪犯の区別もせず、容赦なく銃撃をしている。 まぁ、この街の市長にとってはこの地域の住民は、 全員凶悪犯なんだろうな。 流血の事態・・・・。 見るに耐えられなくなり、スクリーンの映像をシティネットに戻した。 市立裁判所コンピュータにアクセスした。 ホントだ。「絶対 閉モード」で入口の自動扉を閉めている。 司法関係者の閉じ込めか。 高等裁判所コンピュータにアクセスした。 市立裁判所と同じだ。 シティネットから、スクリーンで警察の動員状況を見た。 空港やコンベッションセンターなどの重要施設に、 集中的に動員されている。 ん? 市長官邸・宇宙港・核融合発電所(原子力活動規制の対象外) に陸軍の銃撃隊と装甲車隊、バズーカ砲隊が配備されている。 絶体防衛ってわけか・・・・。 でも、何で警察じゃなくて軍隊なんだ!? 隣の街は政情不安に陥っている。 シム市長は、自分のコンピュータをシャットダウンした。 何とかできないだろうか。 とりあえず、隣街に行こう。 市長とバレないよう、 市長らしい服から、私服に着替えた。 バス停に行き、 隣街行きの隣街の市営バスに乗った。 隣街の高速道路に入った。 さっきまで、スクリーンの映像でいなかった警察の武装隊がいる。 そして、このバスを最後に入れ、武装隊が長々とした規制線を張った。 高速道路はこれで完全封鎖された。 バスは次のバス停に向かって走行中。 何か外が騒がしいぞ。 悲鳴のような大声と大きな警報音も聞こえる。 バス停に到着、バス停に降りた瞬間、 バズーカ砲隊が急接近してきて、凄まじい砲撃をしてきた!! 乗客はパニックなり、急いでバスを降りた!! 乗客全員が降り、バスドライバーが窓ガラスを体当たりして割り、 脱出した瞬間、バズーカ砲隊の砲撃をバスが受け、バスは爆発した!! 乗客は散らばり、逃げた! バズーカ砲隊が急接近してくる!! このままじゃ、爆死される!! えぇい、「 水遁・水撃流波!! 」(自分だけの技) 両手を急いで上げ、両手からの矢のような形をした 大量の水流を勢いよく噴射した!! 洪水のような水流をバズーカ砲隊は受け、全員気絶した。 バズーカ砲隊周囲の炎上していた自動車・建物が鎮火された。 「しまった。ここは市長官邸の周辺地域となる、高級住宅街か。」 そう言うと、走り始めた。 走って、市役所前に行った。 さっきコンピュータのスクリーンで見たときよりも、 人が大勢集中し、大声を上げて投石している!! 市役所周囲を守る警察の武装隊が全員倒れ、 群衆が市役所に突入しようとした瞬間、 消防ヘリ隊が上空に出現、群衆に向かって高圧放水してきた!! 群衆は押し流され、市役所周囲の建物に激突し、 大勢の重傷者・死亡者を出した!! シム市長も押し流された。 ヤバい、流された果てには 警察の道路の警戒区間に入ってしまった。 起き上がると、大勢の警官が一誌に シム市長に拳銃の銃口を向けた。 両手を上げようとした瞬間、 白い煙に場が包まれ、視界0となった! 誰かがシム市長の右手を引っ張った。 その誰かは、シム街市長直轄の特務部隊、第一分隊の隊長だった。 良かった。特務部隊の第一分隊を、この政情不安の街に 緊急任務として送り込ませておいて。 シム市長「さすがオレの部隊だ!」 第一分隊 隊長「ご無事で何よりです。 我々も今、あなたに緊急連絡しようとしていたところです。」 シム市長「この街のことはもう、分かっている。 警察の軍隊の緊急警戒を装い、市民を弾圧している。」 第一分隊の隊員が周囲警戒として後ろを見た。 第一分隊 隊員「後ろから、多くの戦車が来ます!!」 第一分隊 隊長「我々について来て下さい!」 走って戦車隊から逃げた。 スクリーンで見なかった刑務所に到着。 シム市長「ここは刑務所じゃないか。」 第一分隊 隊長「いえ、違います。『特別拘置施設』です。 一般の刑務所の様子に見せかけ、市長直轄の刑務所です。」 シム市長「つまり、市長が自分・街にとって脅威となる者を、 捕まえて特別的に収容している施設ってことか。」 第一分隊 隊長「はい。さすが市長ですね。」 そう言うと、看守や警官の大勢の死体を通り、 特別拘置施設内に入った。 シム市長「あれ?厳戒態勢で警備されているはずなのに?・・・・・。」 第一分隊 隊長「我々と鉄の棒や金属バットで武装した市民で襲撃 し、見事、施設占拠に成功しました。我々が隠れて、 陸軍基地から奪った戦車5台が大成功の主役となりました。」 シム市長「おまえらスゲェな。」 第一分隊 隊長「到着した瞬間、警察の武装隊を砲撃しまくりました。」 シム市長「よくやった。」 第一分隊 隊長(シム市長が来ると思っていて、正解だった。) 牢の列を通り抜け、中央警備室に入った。 第一分隊 隊長「我々は政治的反逆者全員の解放に成功しました。 まぁ、施設コンピュータの連絡線を砲撃して破壊しなければ、 我々が殲滅されていましたけどね・・・・。」 シム市長「あぁ、そうだな。潜入任務経験を戦車強奪に 活かしたんだな。おまえら。」 第一分隊 隊長「その通りです。よく聞いて下さい。 最重要なお知らせです。明日、正義側の市内各地の市民・警察・消防・軍 が集結し、一斉蜂起し、市長を追い詰め、捕まえます。」 第一分隊 隊長「この街の市長は、『絶対的保安措置』と称し、 犯罪者の虐殺攻撃と、混乱生じさせる、最重要機能の 一斉ストライキを起こさせました。それに紛れて、 警察・軍隊を動員し、市民の弾圧を開始しました。 絶対、この街の支配力を増強させ、何かの目的を 達成するためだと思われます。」 シム市長「情報収集力、素晴らしいぞ。 おまえらはこの施設を守れ、明日必ず攻撃してくるぞ。 自分はコンピュータを使って、市長の位置を突き止め、 市長の身柄を拘束する。 今日はもう寝よう。」 第一分隊 隊長「はいっ。」 そして日を迎え、一斉蜂起は始まった。 市内各地、正義側の市民・警察・消防・軍が集結し、 この愛すべき故郷の街を守るべく、死を覚悟して市長側の 警察・軍と壮絶な戦いを繰り広げた。 市長官邸周辺の高級住宅街では、 戦車隊と戦闘ヘリ隊、戦闘機隊による総攻撃が起き、 高級住宅街の超高層マンションの市民による、死んだ軍人から奪った バズーカ砲での市長官邸の砲撃が行われている! だが、軍の部隊に迎撃されている!! その頃、特別拘置施設のコンピュータで 空港コンピュータにアクセスし、 発進直前の市長専用旅客機に入った。 シム市長「貴様、何の目的で街を大混乱に陥らせている!?」 敵市長「知って何の得があるのだ!?」 シム市長「今、この旅客機のエンジンシステムに侵入した。 目的を言え、言わないと旅客機を爆破するぞ!!」 敵市長「離陸してから言う。」 市長専用旅客機が離陸し、上空を飛んでいる 敵市長「この街は、オレ独占の管理体制にするはずだった。 普通ではつまらない。だから、スゴイ街にするはずだった。 近く、あの市有・世界的軍需会社、「スペリマサー」の軍需工場を 誘致するまで後一歩というところまで来た。 しかし、最近は国連の都市調査委員が市に入ってきたり、 我が軍が国際的に危険視され、国連軍の監視下となった。 都市管理体制を進めていたが、国連が入ってきて 国際的な脅威となり、最終的に失敗と決断し、 このような事態を起こした。」 シム市長「都合が良過ぎないか?貴様・・・・。」 敵市長「うるせーな。 おまえにあーだこーだ言われる権利などない」 空軍 総司令官「我々の戦闘ヘリ・戦闘機が少しとなり、 砲弾・ミサイルも残りわずかで底をつき、戦力を失ってしまいます!! どうすれば?・・・・・。」 無線連絡で空軍から連絡があり、緊急司令を出した。 敵市長「空軍、残っている全戦闘ヘリ隊と全戦闘機隊を総動員し、 これが最後の緊急司令だ! 街全体に<起爆札>を撒き散らせ!!」 空軍 総司令官「はっ!!」 その隊は、街全体に起爆札を撒き散らし始めた シム市長「貴様・・・・。部下も見殺しにする気か・・・・。」 敵市長「旅客機コントロールコンピュータ、起爆コード5629! 起爆プログラム起動! 起動次第、すぐ起爆しろ!!」 街全体が起爆札で大爆発している。 そして、敵市長の旅客機も自爆した。 特別拘置施設も爆風を受け、ガレキとなった。 がれきの下敷きとなり、シム市長長と第一分隊は気絶した。 目覚めた頃には、朝になっていた。 街全体が壊滅し、シム市長と第一分隊だけが運よく生き残った。 大勢の市民・警官・消防士・救急隊・軍人の死体が転がっている。 一面、ガレキで埋め尽くされ、死の雰囲気を漂わせている。 原発も核融合発電所もメルトダウンで周囲を放射能汚染で汚し尽くした 蜂起大成功、敵市長緊急拘束!! とはいかず、変な結末で終わってしまった。 シム市長と第一分隊は、 無言で街に帰り始めた。 -- (シム市長) 2012-02-05 03 55 44 続きは、「Q&A/コメントログ」で。 -- (シム市長) 2012-02-05 03 56 26 私の私有部隊を調査に向かわせます。 第一科学部隊300人 第二医療部隊100人 第四警護部隊200人 その他3部隊500人を向かわせて調査します。 -- (普通の市長) 2012-02-05 13 24 24 すごいことになっている····。 -- (ビルディング市長) 2012-02-05 13 48 51 いや、来たのはありがたいのですが、 街は起爆札の爆発で壊滅、敵市長が逃走のため 乗った旅客機は自爆しました。 もしかして、ガレキを使った調査活動を行うのですか?? いいですよ。 この街は死体だらけです。誤って死体を踏まないように。 -- (シム市長) 2012-02-05 14 32 21 今着きました。 酷い街並みになっていますね。 放射能除去装置で放射能除去をしてから、様々な調査をします。 -- (普通の市長) 2012-02-05 18 39 00 ・・・前例のない事態です・・・ -- (公園市長) 2012-02-09 18 13 05 訳わかりません····。 -- (ビルディング市長) 2012-02-09 18 47 53 っていうか公園市長様お久しぶりですね!! -- (ビルディング市長) 2012-02-09 18 49 13 治安状態は危険です。お題を戻しましょう。 -- (ビルディング市長) 2012-02-11 12 46 10 さうわああwじおjtああhjjっじゃいおおおおwqppppppっぱああああああwwwwっわああああああああああああああ!!!!!!!!!!! 徐々にWiiに飽きてしまうううううううううううううううううううううううううううううう -- (公園市長) 2012-02-11 20 34 01 上のは荒らしじゃないです。なんか・・・こう・・・ちょっと・・・そういう感じを与えたかったがために・・・ -- (公園市長) 2012-02-11 20 34 47 あれ?Wiiに飽きてしまうとはどういうことですか!?!? -- (ビルディング市長) 2012-02-11 21 04 24 街並みの復旧完了。 人命復活も完了、悪徳市長は逮捕完了。 -- (普通の市長) 2012-02-12 08 51 51 あれあれれ?いろいろあってよくわからない!! -- (ビルディング市長) 2012-02-12 09 01 29 pppppっぴいいいいいいいいいいいいいいえええええええええssssっすうううううううすりいいいいいい だから。 -- (公園市長) 2012-02-12 11 51 19 あああぁぁぁぁぁ~!!何が何だかわからなぃぃぃぃぃぃ!! -- (ビルディング市長) 2012-02-12 12 44 40 やりすぎでは?。 -- (普通の市長) 2012-02-12 20 39 51 そうですね····。 -- (ビルディング市長) 2012-02-12 21 25 53 ゅgvhfrdkvghbsfィう奥ェいdjkcsfhvndsくいおfwvrnygsclmsヴえkwdfyrgbvl・あえびふybぇあfgbんうぃlしゃlbghfgxcsbk・ぶあxc、vsdxcsdxcxchっdsxvxcdhdcfkcdfkぃshjkxっfxcxcsh -- (名無しさん) 2012-02-13 18 22 44 上は完全に荒らしだが。 -- (公園市長) 2012-02-13 21 33 22 荒らしはとんだ無駄なことをしますね。 -- (ビルディング市長) 2012-02-13 22 25 02 本当無駄。 -- (普通の市長) 2012-02-20 19 53 37 いったいこんなことして何が面白いんだか。 -- (ビルディング市長) 2012-02-20 22 14 55 そういえばシムシティーDSかDS2を持っている市長様ならわかると思うけど「新宿NSビル」と「ブランドビル」ってなんかものすごい似ていませんか? -- (ビルディング市長) 2012-02-20 23 17 22 画像見ましたが確かに似てますね。 -- (公園市長) 2012-02-21 17 19 36 ですよね!!大きさも形も色も全部同じっぽいですよね!!もしかしたら「ブランドビル」のモデルが「新宿NSビル」の可能性はすごい高いですよね!! -- (ビルディング市長) 2012-02-21 21 14 33 似ている・・・。 -- (普通の市長) 2012-02-22 17 33 38 似すぎてすごい驚きですよね。 -- (ビルディング市長) 2012-02-22 18 56 46 そういうことはよくありますからね。 -- (公園市長) 2012-02-24 16 54 44 よくあるんですか!?!?あぁそうですね!! -- (ビルディング市長) 2012-02-24 17 35 15 2ちゃんねるに久しぶりに シムシティクリエイターpart2のスレができたので そちらにもカキコよろしく -- (名無しさん) 2012-02-24 20 52 20 あなた誰ですか?しかもまたお題変えられた····。それとカキコって何ですか····。あと2chは嫌いなのでいきません。 -- (ビルディング市長) 2012-02-24 22 10 01 書き込みのことですか?。 -- (普通の市長) 2012-02-25 13 18 07 へぇ~!!カキコって書き込みのことなんですか!!でも変な言葉だからあんまり使いたくない····。 -- (ビルディング市長) 2012-02-25 19 02 52 2ちゃんねるにクリエイターのスレ できてたのでここのURLのせておきました 2ちゃんねるの初代スレでこのwikiできたみたいですので 初心者やらが質問しにくると思うのでその時はよろしくお願いします 2ちゃんねるのスレも過疎ってるので スレで質問あった場合書き込みよろしくお願いします -- (osaka市長) 2012-02-25 23 22 51 勝手に何しとんじゃゴラァ!! -- (ビルディング市長) 2012-02-26 00 43 26 見ましたけれど、こっちの方が 規模が大きく、面白いですよ。 あっちは、本人しか書き込んでいない。 -- (普通の市長) 2012-02-26 15 36 35 あっそうなんだ~。 -- (ビルディング市長) 2012-02-26 18 47 58 こっちのほうがそれぞれのパネルに詳しく書いてありますからね~♪ -- (ビルディング市長) 2012-02-26 18 56 39 2chもスレによって違いますからね。 -- (公園市長) 2012-03-01 20 15 37 でも2chは言葉使いがあまりにもひどいから嫌いなんですよ。 -- (ビルディング市長) 2012-03-01 22 09 54 2ch強制調査きたーーーー -- (シム) 2012-03-07 17 51 51 2ch強制捜査ってなにーーーー??? -- (ビルディング市長) 2012-03-07 19 04 04 訂正しました。 -- (ビルディング市長) 2012-03-08 17 30 00 シムシティ5には、 発売されてから書き込みます。 -- (普通の市長) 2012-03-08 18 06 09 シムシティー5のwikiですか?私も発売または購入したらコメント投稿しようかな。 -- (ビルディング市長) 2012-03-08 18 40 19 発売されるまでどれぐらいかかるんだろう・・・ -- (公園市長) 2012-03-08 21 31 56 確か今現在は30%まで出来ていて、来年発売すると書いてありましたよ。 -- (ビルディング市長) 2012-03-08 22 18 27 うっかり書き込んでしまったー。 -- (普通の市長) 2012-03-10 08 30 53 え~!!私も今見てみよう!!! -- (ビルディング市長) 2012-03-10 11 56 37 どこに書き込んだのですか?あと早速使ってはいけない「w」を使っている人がいるよ····。 -- (ビルディング市長) 2012-03-10 12 01 24 別にw使っちゃいけないわけじゃないよ -- (シム画伯) 2012-03-10 20 38 43 ははははは····。 -- (ビルディング市長) 2012-03-10 20 58 26 少し訂正しました。 -- (ビルディング市長) 2012-03-15 17 05 55 ははははは・・・ -- (公園市長) 2012-03-17 22 06 59 はは····は····。 -- (ビルディング市長) 2012-03-17 23 02 06 ・・・・・・・。 -- (普通の市長) 2012-03-18 20 27 59 ····················。 -- (ビルディング市長) 2012-03-18 22 21 45 ここは3/18からか・・・ -- (公園市長) 2012-04-10 17 32 51 って古すぎ!! -- (ビルディング市長) 2012-04-10 19 37 35 やっぱり古い····。 -- (ビルディング市長) 2012-04-17 17 23 18 ・・・ -- (公園市長) 2012-04-23 18 50 59 NO~!! -- (ビルディング市長) 2012-04-23 19 12 44 (N_O)ノシ(N_O)ノシ -- (公園市長) 2012-04-23 19 15 47 なんじゃそりゃ~!! -- (ビルディング市長) 2012-04-23 20 32 53 NONO。 -- (公園市長) 2012-04-23 20 36 20 そゆことね!! -- (ビルディング市長) 2012-04-23 20 41 57 止まっている・・・。 -- (町長) 2012-04-29 22 02 00 うっ····。 -- (ビルディング市長) 2012-04-30 10 45 32 そういえば皆さんシムシティのゲームは何種類持っていますか?そしてこれから欲しいシムシティのゲームは何ですか? 私の持っているシムシティのゲームは···· シムシティDS2 シムシティクリエイター シムシティ4デラックス·ラッシュアワー あとこれから欲しいシムシティのゲームは···· シムシティDS シムシティ5 私はこんな感じです。 -- (ビルディング市長) 2012-05-05 14 02 53 俺は シムシティ4デラックス·ラッシュアワー シムシティDS シムシティDS2 シムシティクリエイター シムシティソサエティーズ を持っています。 -- (シム) 2012-05-05 14 13 46 シム様はいろいろ持っているんですね!!ちなみにこれから欲しいものはなんですか? -- (ビルディング市長) 2012-05-05 20 22 22 私は シムシティDS2 シムシティクリエイター だけです。悪かったな・・・ -- (公園市長) 2012-05-05 21 32 24 だから悪くないですって!!私だってシムシティ4デラックス·ラッシュアワーを買う前までは公園市長様と同じだったんですから!!まだまだこれからです!! -- (ビルディング市長) 2012-05-06 00 35 50 私は シムシティクリエイター シムシティDS シムシティDS2 シムシティ<スーパーファミコン> 買う予定 シムシティ4デラックス ラッシュアワー シムシティ5 です。 -- (ムスカ市長) 2012-05-06 09 41 57 おお!!皆さんシムシティのゲームはたくさん持っているんですね!!クリエイターとDS系は皆さん持っているんですね。やっぱり皆さんはシムシティが大好きだというオーラをすごく感じますよ。 -- (ビルディング市長) 2012-05-06 11 53 33 あと初代シムシティのWii版もあります 今後はシムシティ5買いたいです -- (シム) 2012-05-06 14 20 04 あぁ!!バーチャルコンソールのことね!!皆さん質問に答えてくれてありがとうございます!! -- (ビルディング市長) 2012-05-06 14 40 52 僕はクリエイターしか持ってません。 DS2のシムシティはどんな感じですか? -- (町長) 2012-05-06 19 10 54 DS2は時代ごとに町を作っていくんです。ちなみに作った町はそのまんま次の時代に引き継がれます。途中に時代が変わる時に別れ道があるのでそれをうまく選らんで進んでいきます。まぁとにかく面白いですよ!! -- (ビルディング市長) 2012-05-06 20 08 49 友人もしてます。 -- (公園市長) 2012-05-10 22 01 47 私の友達も私の持っていたシムシティークリエイターをやって欲しくなってDS1、2を買った人が2人いてシムシティクリエイターを買った人は1人います。(なんか私セールスマンみたい) -- (ビルディング市長) 2012-05-10 22 56 46 友人に勧めたら、以外におもしろかったようで、 シムシティシリーズをほとんど制覇されました。 <私より先に…> -- (ムスカ市長) 2012-05-12 16 06 00 ええ!!それマジすか!!ちなみに私は今の所一番町作りがうまいですよ。 -- (ビルディング市長) 2012-05-12 22 16 21 私も。 -- (公園市長) 2012-05-13 15 50 54 ここに来ている人はみんな町作りがうまいですからね。(一部は除いて) -- (ビルディング市長) 2012-05-13 18 08 53 一部(笑) -- (公園市長) 2012-05-17 16 10 33 わかっているとは思いますけど一部とはシムシティシリーズを持ってない人のことです(笑) -- (ビルディング市長) 2012-05-17 17 00 18 つまり・・・ww -- (公園市長) 2012-05-18 22 11 42 荒らしのこと。 -- (ムスカ市長) 2012-05-26 16 56 34 ・・・(笑)(笑)(笑) -- (公園市長) 2012-05-27 22 03 08 またせたな!!ついに私はこのサイトに復帰したぞぉ~!!でもほとんどのパネルで私がサイトに入れなくなってから今までほとんど変わっていないのは気のせいだろうか····。 -- (ビルディング市長) 2012-08-22 09 02 51 よおおおおお!!! シム様が「このゲームはオワコン」というほどの過疎りようです。 まあ、EAも力入れてないし、5がもうすぐでるし・・・ -- (公園市長) 2012-08-22 12 59 09 シム様、そんなに悪く言わなくてもいいじゃないか!?!? -- (ビルディング市長) 2012-08-22 19 05 14 今、気づきましたが Q:電気が通じませんの「2マス以上」を 「2マスより」か「3マス以上」に訂正した方がいいと思います。 -- (赤字市長) 2012-08-24 11 02 56 ぬおっ!!本当だ!!というか文もなんか少しおかしいからあとで訂正して編集しておきます。あと私が電気はどこまでとどくか検証した所4マスはなれた5マス目まで電気がとどきますので5マス以上離れたのほうでいいです····よね? -- (ビルディング市長) 2012-08-24 16 13 45 訂正しました。 -- (ビルディング市長) 2012-08-24 16 18 39 5マス離れていても電気が届くなら、 公益パネルの方も訂正が必要ですよ。 -- (赤字市長) 2012-08-24 17 37 44 僕が訂正しておきました。 -- (赤字市長) 2012-08-24 18 02 46 すいません!!うっかりQ Aだけしか編集してませんでした!!赤字市長様ありがとうございます!! -- (ビルディング市長) 2012-08-24 20 03 57 隣町と電気を共有したいのですが、どうすればいいですか? -- (tyoko) 2012-09-20 17 42 03 1.まず、チート以外の難易度の街を2つ隣接させて用意します。 2.発電側は、発電所から送電線を街の端より外まで伸ばします。受電側も同じです。 3.予算シートの「取引」から、それぞれ設定をします。 こんなかんじです。 詳しくは公益パネルまで。 -- (公園市長) 2012-09-20 18 21 50 ちなみに水道もゴミもそれぞれ同じように取引出来ますよ。水道は水道管を、ゴミは道路類などを隣町と接続をすれば両方とも取引が開始されます。接続の仕方も電気と全く同じです。 -- (ビルディング市長) 2012-09-20 23 23 29 そういえばクリエイターでも水は地価を上げるのですかね? -- (赤字市長) 2012-09-30 17 27 28 あれ?確か下がります! -- (未来人) 2012-09-30 20 20 00 シムシティシリーズによって上がったり下がったりしますよね。 -- (ビルディング市長) 2012-09-30 21 03 59 えぇ!下がるのですか!? リンクにある攻略指南みても書いてないから…… -- (赤字市長) 2012-10-01 17 22 12 そこは私も利用しています DS,DS2などは役立った。 -- (未来人) 2012-10-01 23 06 58 私も当時のシムシティDS2の時はものすごい参考になりましたよ。あとDSとクリエイターも町作りの参考にしました。あと確かクリエイターの説明書では水辺の近くは地価が少し高くなると書いてありますが····。 -- (ビルディング市長) 2012-10-02 00 13 54 エ、アガッタコトガナイノハワタシダケ? -- (未来人) 2012-10-02 20 14 26 私もです。参考にしたことあります。 -- (公園市長) 2012-10-02 21 17 23 ミライジンサマ、タダキヅイテイナイダケカモシレマセンヨ。あとあれは結構最初のうちはとてもすごい役にたちましたよね!! -- (ビルディング市長) 2012-10-03 00 14 03 クリエイターの公式サイトにリンクから行けない…… 普通に検索しても見当たらない…… -- (赤字市長) 2012-10-12 17 39 14 消失……なくなって…るの? -- (未来人) 2012-10-12 19 41 24 ハ~ッハッハッハッハ~!!私は再びここに参上!!またここに入れるようになりましたよ!!(でもそれと同時にパソコンが起動しなくなって今日今まさに修理に出す所です・・・)ああぁ~!!!!シムシティ4のデータがあぁぁぁ~!!!いろいろなショートカットがあぁぁぁ~!!何もかも消えてしまうかもしれないよぉぉぉ~!!!でもここに戻ってこれたから何とか安心できそうです。(そうかな・・・心配過ぎてどうにかなりそう・・・) -- (ビルディング市長) 2012-11-16 18 17 39 おお、お久しぶりです。 -- (公園市長) 2012-12-15 19 40 34 公園市長様本当にお久しぶりですね。金曜日にはなんとか風邪がなおって(完全ではないけど····)学校にいくことも出来ました。あとパソコンもシムシティ4のデータも無事なおりましたでした。(にしてもシムシティ4のデータだけをコピーするだけで2万円もするとは····修理保証の意味ないじゃん····) -- (ビルディング市長) 2012-12-16 12 14 22 ちょっと訂正です。 誤 無事なおりましたでした。 正 無事なおりました。 またまたすいません!! -- (ビルディング市長) 2012-12-16 12 16 26 カジノの入手方法の一部は私が商業3%ってことが判明したのでカジノ軍事基地調査委員会に書き込みましたが… -- (カエル市長) 2013-01-12 09 40 39 取引で水を売り、ごみをもらっているんですが、お金が入りません。 -- (新人市長) 2013-03-12 22 15 41 鉄道を使ってくれるシム人が、ほとんどいないのですが、 どうすれば良いのでしょうか。目標は、利用率50%位なのですが。 -- (5年市長) 2013-07-20 09 30 14 高密度住宅地を予定地として建てたのですが、低密度、中密度住宅地くらいしか建たないんです。900人、2431人の、マンションを建ててもらいたいです。どうすればいいのでしょうか。目標は、500000万人くらいの人口にしたいのです。 -- (5年市長) 2013-07-20 09 41 26 5年市長さん返信が遅れてしまいすいません。 高密度は以下のような条件がそろわないと建ちません ・人口が多く発展している ・住宅地の需要が高い ・周辺の地価が高い このような条件が無ければ建ちません 5年市長さんがもし名前の通り5年目なのならまだ高密度は早いと思います -- (赤字市長) 2013-07-25 11 11 11 花壇は、住宅に有効ですよ!! -- (軍人市長) 2013-08-07 00 41 19 噴水とかも ええよ -- (破産市長) 2013-09-09 19 32 28 住人が一人もきません -- (名無しさん) 2016-04-03 17 08 39 キャバクラを作りてえーーー(^^)(゚Д゚)<死ね(゚Д゚)ウゼェェェ(@○∀○@)ヽ(*´з`*)ノ(・∀・)ヤメレ!!ヽ(*´з`*)ノヾ(´▽`;)ゝ(゚Д゚≡゚Д゚)?(-_-)_zzz%%%(゚Д゚≡゚Д゚)?(・∀・)ヤメレ!!┌(┌^o^)┐(;・∀・)ヤメル(^o^)ノ イエー!(・∀・)ヤメレ!!(^┰^;)ゞ(゚Д゚≡゚Д゚)?(^o^)ノ イエー!ヽ(`Д´)ノイレヨ(・へ・)ヨクナイ!(・へ・)ヨクナイ!ヽ(`Д´)ノクレヨ┌(┌^o^)┐( ゚Д゚)<毒毒(・A・)カコワルイ(`・ω・)っ彡/ ぁぃ(。・Д・。)ノ(∩゚∀゚)∩ageぁぃ(。・Д・。)ノ(´・ω・)イラネ☆⌒(*^-゜)v┌(┌^o^)┐ -- (安倍晋三) 2016-08-01 13 53 25
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1511.html
ロビン(Robin) (キャラクター名、DC) 概要 別名「ボーイワンダー(天才少年の意)」。 バットマンの代表的なサイドキックのこと。バットマンの長い歴史の中でその役割を果たす者は幾度か代変わりしている。 バットマンとのコンビは「ダイナミックデュオ」と称される。赤、黄色、緑とバットマンとは対照的な明るい原色のコスチュームが特徴。 基本的にどのロビンもバットマンと同じく特殊な超能力の無い普通の人間であり、鍛えた肉体と技術、知恵、様々なガジェットを駆使して戦う。 その名はコマドリを意味するが、実際の由来はロビン・フッドだそうである。 初代:リチャード・ジョン・”ディック”・グレイソン(Richard John "Dick" Grayson) 初出:Detective Comics #38(1940年4月) 種族:地球人、男性、アメリカ人 所属:ティーン・タイタンズ、タイタンズ、ジャスティス・リーグ等 概要 後のナイトウィング。ティーン・タイタンズ結成メンバーの一人。 アメコミ史上初のサイドキックである。 サーカスのアクロバット一家、「フライング・グレイソンズ」の一員として生まれ育ち、幼少の頃からアクロバット演技を披露するほどの技術を身につけていた。 みかじめ料を求めるギャングによって両親を殺害された後、大富豪ブルース・ウェインの養子となったが両親の死を調べるうちにバットマンと遭遇。事件を追った末に彼に認められ、その正体を明かされたディックは「ロビン」として共に戦うパートナーとなった。 実は単なるアクロバットの血筋ではなかったことが判明するのは後の話。 歴代ロビンの中でも特にアクロバット技術、リーダーシップに優れるとされる。 当初は特に手持ちの武器を用いていなかったが、後の姿であるナイトウィングの設定が固まってくるにつれ、過去の姿でもナイトウィングの武器である二本の短い棒(エスクリマ・スティック)を持っている形で描かれることが増えた。コミック以外の媒体では長い棒を使っていることもある。 なお、愛称の「ディック」は、英語での男性器の呼び方の一つであり、ヴィランからだけでなく、バットマンの敵となったときにはバットマンからも「チ*ポ*野郎」と呼ばれている。 また、バットマンとの間に同性愛関係疑惑が長い間かけられている。 二代目:ジェイソン・ピーター・トッド(Jason Peter Todd) 初出:Batman #357 (1983年3月) 種族:地球人、男性、アメリカ人 所属:タイタンズ、アウトローズ、リーグ・オブ・アサシンズ等 概要 後のレッドフード。 当初(いわゆるプレ・クライシス)の設定は初代であるディックとほぼ同じ(サーカス出身、両親を犯罪者に殺害された(*1)など)で、性格は優等生的。ブルース・ウェインに引き取られいくつかの事件を経た後、ティーン・タイタンズでの活動がメインになっていた初代からコスチュームを送られ「ロビン」になったという設定だった。 設定の改変(ポスト・クライシス)後は父をトゥー・フェイスによって、母を薬物の過剰摂取によって失ったストリートチルドレンになった。バットモービルのタイヤを盗もうとしたことがきっかけでバットマンと知り合い、後に彼のもとで二代目ロビンに。 性格はやや荒々しいものとなり、時に過剰な暴力を振るうこと(*2)もあった。 ジョーカーの罠にかかり、死亡してしまうが……。(*3) 三代目:ティモシー・ジャクソン・”ティム”・ドレイク(Timothy Jackson "Tim" Drake) 初出:Batman #436(1989年8月) 種族:地球人、男性、アメリカ人 所属:ティーン・タイタンズ、ヤング・ジャスティス、バットマン・インコーポレイテッド等 概要 後のレッドロビン。裕福な家庭の一人息子として育った。 幼いころに見に行ったサーカスで「フライング・グレイソンズ」の演技、そしてディックの両親の死を目撃した。その記憶と、後に見たバットマンとロビンの映像を組み合わせることで、彼らの正体を推測(*4)。彼らに触発される形で自分を磨いていた。 13歳の時、二代目ロビンを失い無謀な自警活動を行うようになっていたバットマンの姿を見たことで、彼には「ロビン」が必要だと確信。当時すでにナイトウィングとなっていたディックにロビン復帰を求めて拒否されてしまうが、トゥーフェイスに関わる事件ではディックとアルフレッドに、スケアクロウに関する事件の中でバットマン自身に認められ、ついにロビンとして活動することになった。 男性のロビンの中ではやや小柄であり、棒術を駆使して戦う姿が多く描かれている。 つきあっていた女の子からセックスを誘われて断って泣かせたなど硬派な一面も。 ティーン・タイタンズ時代は、スーパーボーイ(コナー)と熱い友情と愛情で結ばれた関係を築いていた。 一時ステファニー・ブラウンと行動を共にし、プライベートでも付き合っていたが、人生に何が必要か迷い、大学をやめ、ステファニー・ブラウンとも別れてしまう。 そんな時、バーナード・ダウドという青年と出会い、デートをするようになった(2021年8月。バイセクシャルであると公に描かれた)。作家からは「ステファニー・ブラウンへの思いは本物であり、これからさらに成長していく」というようなコメントが出ている。なお、元カノを今のカレシ(バーナード)に会わせるという危険なことをやっている。 四代目:ステファニー・ブラウン(Stephanie Brown) 初出:Detective Comics #647(1992年8月) 種族:地球人、女性、アメリカ人 所属:バーズ・オブ・プレイ、ヤング・ジャスティス等 概要 愛称はステフ(Steph)。スポイラーとしても有名。正史世界における初の女性ロビン。 父であるヴィラン、クルーマスターに反抗し自らコスチュームをまとい「スポイラー」を名乗ってバットマンと三代目ロビンに協力。次第にティムと惹かれ合い恋人関係となった。 ティムが一時期ロビンを引退せざるを得なかった時期に、半ば強引にバットマンのもとに押しかけ彼のもとで訓練を受け新たなロビンとなる。しかしあるミスからバットマンに解雇されてしまい、さらにそこから挽回しようとした結果大事件を招きブラックマスクの手によって死亡してしまった。しかし、実は生きていた彼女はカサンドラ・ケインの後を継ぎ、新たなバットガールとなった。 五代目:ダミアン・ウェイン(Damian Wayne) 初出:Batman Son of the Demon(1987年9月)(*5) 種族:地球人、男性、アメリカ人? 所属:ティーン・タイタンズ、スーパーサンズ等 概要 バットマンとタリア・アル・グールの息子。異次元では「イブン・アル・ズファッシュ(Ibn al Xu'ffasch)」の名を得ている。 ブルース・ウェインの遺伝子を得たタリア(*6)が自身の遺伝子と掛け合わせ、人工子宮によって培養。母タリアとリーグ・オブ・アサシンズのもとで育てられたため、10代に入る前にすでに優れた戦闘技術を習得。 後にタリアによってバットマンを混乱させるべく、彼のもとに置かれることになった。しかしダミアンは自身の持つ過剰な攻撃性に抗いロビンとして活動することを望み、ブルースが死を偽装して身を隠した際、新「バットマン」となったディックと共に5代目の「ロビン」となった。 主に刀を持った姿で描かれる。 人種としてはアラブ系扱いにされており、ダイバーシティー特集では「東洋人」に入れられている。 その他のロビン キャリー・ケリー(Carrie Kelley) 初出:Batman The Dark Knight Returns #1(1986年6月) 種族:地球人、女性、アメリカ人 概要 正史世界と異なる次元の未来を描いた作品Batman The Dark Knight Returnsに登場するロビン。後のキャットガール、(その次元の)バットガール、バットウーマン。 ガールスカウト経験のある普通の学生として生活していたが、ある夜年老いたバットマンによって強盗から救われたことをきっかけにロビンになることを決意。 自ら用意したコスチュームや爆竹、スリングショットで武装し夜な夜な自警活動を行うようになる。後にある事件で傷ついたバットマンと再会し、彼に認められて三代目(*7)のロビンとなった。四角い眼鏡がトレードマーク。 正史では、演劇部の学生でティムに(ロビンの教育の一環として)演技を教えたが、その正体を疑うようになり、ブルース・ウェインに追い払われた。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/arkhamknight/pages/36.html
バットマン ロビン キャットウーマン ナイトウィング アズラエル ハーレークィン バットガール レッドフード 各プレイアブル・キャラクターの性能や特徴など 各キャラクターのガジェットについては「ガジェット」、使用可能な技などについては「コンバットムーブ一覧」「プレデタームーブ一覧」を参照。 バットマン 解説 おなじみ当シリーズの主人公。 今作ではさらにアクションが増え、バリエーション豊富な戦闘が可能となった。 力強さとスピーディーなアクションが特徴的。 捜査モード 全キャラクター中最も優秀で、敵の人数、武装の有無(銃を持った敵はオレンジ色に表示)、装備や心理状態、ジャマーのおおまかな位置、破壊可能なオブジェクト、ドローンやセントリーガン等が表示される。 ストーリーモード限定の機能としては、遺体の体内を透視できる深部組織スキャナー、事件現場に残った証拠をスキャンして事件状況をCG再現する事件現場再現機能がある。 長所 相手の行動を制限できるガジェットを数多く使用でき、コンバット、プレデターの両方を有利に進められる。ガジェットを上手く使い分ければ、ほぼ何もさせずに敵を倒す事も可能。 フィアーマルチ・テイクダウンが使用可能。 コンバット中でもディスアーム・アンド・デストロイで相手の武器を使用不可能にできる(アズラエル、バットガール以外の他キャラは落す事しかできないので再び使用される恐れがある)。 バリエーションボーナスが最も多い。 短所 ムーブのバリエーションやガジェットの多さゆえ、チャレンジモードでは多彩な敵との戦いを強いられる。 グループ・アタックを持たない バットマンの強さに慣れてしまうと、プレイヤーによっては他のキャラを力不足だと感じるかもしれない。 ロビン 解説 お馴染みバットマンのサイドキック(相棒)。今回は3代目ロビンのティム・ドレイク。通称:ボーイ・ワンダー(驚異の少年)。 ダークナイト直々の厳しいトレーニングで会得したスキルと、様々な機能を持つ棒を使用した体術を軸とした攻撃が特徴。 捜査モード バットマンと同様の物を使用する。 ロビン特有の機能としてスナップフラッシュを仕掛けた敵の位置が視覚的に表示される。 長所 スナップフラッシュを使って、某ステルスゲームの様な他キャラとは一味違う戦い方ができる。 バレットシールドがあるので、全キャラ中最も各アーマー耐久力が多い。 フィアーマルチ・テイクダウンが使用可能。 短所 棒を使用するためか、一部の攻撃とスタン攻撃の発生が他のキャラよりもやや遅い。その為、多くの敵がいるとビートダウンでフィニッシャーを決めるまで時間がかかりやすい。 リダイレクト動作の軌道が緩やかで、他キャラと比べると遅い。 キャットウーマン 解説 猫を模したコスチュームに身を包んだ魅惑の女泥棒。 総合的な攻撃力は低めだが、攻撃速度や移動スピードは全キャラ中最速。 グラップネル・ガンを持たないため、ヴァンテージポイントや高所には壁に表示されるポイントを登って行く。ヴァンテージポイント間の移動や通気口の昇降はウィップをグラップネル・ガン代わりに用いて行う。 捜査モード シーフビジョンという専用の捜査モードを使う。 背景が赤くなり、敵が薄ピンク色で表示される。 敵の武装・非武装は表示されないので、慣れないうちはやや見分けづらいかもしれない。 長所 スピードを生かして絶え間なく攻撃し続けることが可能。 プレデターではマップが限定されるものの一部エリアの天井に張り付いて移動したり、そこから奇襲を仕掛けたりできる。 全キャラ中、唯一走りながら背後まで接近して気付かれずにSTDを実行できる。 プレデターマップでは空調カバーが無くなるので、移動が少しラク。 チャレンジ・モードではベテラン兵、ブルート、ミニガン狙撃手が登場しないため戦闘が少し楽になる。 空中攻撃には相手に関わらず無敵時間が存在する(ハーレークイン、バットガール、レッドフードも同様) 範囲攻撃のウィップ・トリップは周囲の敵の足をまとめて掬ってダウンを奪えるため、かなり安全にグラウンド・テイクダウンへと移行できる。 短所 範囲攻撃のウィップ・ラッシュにムラがあり、敵の位置によっては当たらないこともしばしば。 空中攻撃の発生が他のキャラよりもやや遅い。 使用できるガジェットが全キャラ中最も少ない。ステルスではマップ内の仕掛けや周囲の確認でカバーしよう。 他キャラよりもヴァンテージ・ポイントに上るのに時間が掛かるため、ステージによっては見つかりやすい所もある。 着地点の調節が難しいため、操作に慣れない内は意図しない場所へと降りてしまう事も。 チャレンジ・モード(特にコンバット)での敵の少なさが逆に戦闘を単調にしている。 全キャラ中唯一、敵を即座に無力化したり複数の敵を急襲できるガジェットや技を持たないため、時間制限のあるプレデターチャレンジでは非常に不利。 ナイトウィング 解説 本名は、リチャード・"ディック"・グレイソン。成人後の初代ロビンである。 アクロバティックな技が印象的。 捜査モード バットマンと同様の物を使用する。 長所 回避動作の移動距離が非常に長いので、敵の包囲から逃げて態勢を整えたいときに役に立つ。 固有技が優秀なのでコンバットの集団戦に強い。プレデターでも複数の相手に効果が及ぶガジェットを使うことができる。 短所 スピードタイプだが、ダッシュ時の初速が他キャラよりも遅い。 一部の通常技に手持ちのエスクリマ・スティックで2回攻撃する動作があるので、フリーフロー発動中の攻撃が人によっては少し違和感を覚えるかもしれない。 バットマンやロビンと違いグライドはできない。そのため、操作に慣れない内は敵の目前に飛び降りてしまう事も。 ガジェットが前作と比べると減っており、独自性も薄くなった。 ガジェットが少ないのに敵のバリエーションはバットマンと全く同じであるため、全キャラ中最もチャレンジモードの難易度が高い。 アズラエル 解説 本名マイケル・レーン。元GCPDの警官。 原作で2代目バットマンとして短期間コスチュームを受け継いだジャン・ポール・ヴァレーとは別人。 バットマンと全く同じ戦闘スタイルと多くの共通ガジェットを使用可能。 捜査モード バットマンと同様の物を使用する。 長所 バットマンと同様の操作が可能。 コンバットにおいてはバットマンと全く同じ、プレデターでもバットマンの使用するガジェットの多くをアズラエルも使用できる。 短所 独自性の少なさの割に、使用できるガジェットはバットマンより少ない。 ハーレークィン 解説 かつては優秀な精神科医だったハーリーン・クィンゼル博士がアーカム・アサイラムでジョーカーと出会い、惑わされてヴィランへと変貌した姿。 持ち前の運動神経の良さに加え、ポイズン・アイビーの薬によって得た超人的な運動能力と、おもちゃのような武器を駆使して戦う。 捜査モード サイコシス・モードという特殊な捜査モードを使用する。 起動すると一瞬画面が文字で埋め尽くされた後背景が真っ赤になり、敵の装備と心理状態以外はバットマンの使用するものと同様に表示される。 また、起動中はハーリーン・クィンゼルの人格がハーレーを更生するように説得してくる。 長所 キャットウーマンやレッドフード等と同様に出てくる敵が限られるので難易度が若干低い。 ガジェットの少なさの割に設置型、範囲攻撃型のガジェットに恵まれている。 何度でも使用可能な笑気ガス 通常攻撃でテイクダウン発動可能になるメイヘムモード(プレデターで敵に発見された状態でもテイクダウン発動可能) 短所 グラップネル・ガンやそれに相当するガジェットを持たないためヴァンテージポイントや上階への移動が限定される。 グライド能力を持たないため、パウンス時の着地点をコントロールし辛い サイレント・テイクダウンが不可 びっくり箱が飛び抜けて強力なうえ、上記の移動能力の弱さ、テイクダウンの不便さも相まってプレデター戦の選択肢がびっくり箱一択になりやすい。 投擲武器・射出武器が少なく、コンバット・プレデター共にアウトレンジからの攻撃は苦手。 スペシャル・コンボ・テイクダウン以外のスペシャル・コンボムーブが存在しない等、あまりに少ないコンバットでの選択肢 バットガール 解説 本名バーバラ・ゴードン。ゴッサム市警本部長であるジェームズ・ゴードンの娘。(原作では血の繋がりはないが、本作では不明) のちにジョーカーに襲撃されて下半身不随の重傷を負い、バットマンを情報面でサポートするオラクルとなる。 捜査モード バットマンと同様の物を使用する。 長所 バットマンと非常に近い操作感で多くの長所を共有しながら、バットガール用のモーションも多数追加されており、新鮮さも共存している。 ディスアーム・アンド・デストロイで敵の武器を使用不能にできる。 短所 ガジェットがバットマンと共通、あるいは劣化版のみで独自性に欠けている。 フィアーマルチ・テイクダウン使用不可 レッドフード 解説 犯罪者を取り締まるためには殺人も辞さない赤いフードを被った冷酷なビジランテ。 2丁拳銃をメインウエポンとして敵を殺傷するバイオレンスな戦闘術を用いる。 その正体は、かつて2代目ロビンとして活躍し、ある事件以後行方不明となっていたジェイソン・トッド。 ナイトウイングと同等の移動距離を持つ回避動作や、遠距離から攻撃するのに適した各種ガジェットやムーブを駆使し、コンバット・プレデター共にアウトレンジからの攻撃を得意とする。 特にほぼ全ての種類の敵を遠距離から一撃で行動不能にできる2丁拳銃はレッドフードの象徴的な武器であると同時に、最も頼れるガジェットである。 捜査モード 背景が赤色に表示される以外はバットマンの使用する物と同様の機能を持つ、戦術モードと呼ばれるものを使用する。 ストーリーDLC内のみ、防弾装備の敵が紫色で表示される他、無力化した敵は「制圧済み」と表示される。 長所 ほぼ全ての敵を一撃で倒す威力を持つ「2丁拳銃」 他キャラクターのノックアウト・スマッシュと同等の時間で実行できるサイレント・テイクダウン スタンスティック持ちに有効な遠距離ビートダウン キャットウーマンやバットガール同様難易度の低めなチャレンジ・モード 短所 ガジェットが少なく戦略に幅がない。(特に設置型ガジェットや周辺の設置物を利用する手段が少ないのでプレデターではマップによって苦戦を強いられる) コンバットでは使い辛い2丁拳銃 他キャラクターではサイレント・テイクダウン扱いのテイクダウンのほとんどが、サイレントでは実行できない。 やはりチャレンジ・モードでの敵の種類の少なさが物足りなさにつながる。 スペシャル・コンボ・テイクダウン以外のスペシャル・コンボムーブを持たない。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1616.html
ハル・ジョーダン(Hal Jordan) / ハロルド・ジョーダン(Harold Jordan) (キャラクター、DC) 初出:Showcase #22 (1959年10月) 属性:異星のテクノロジーを使う人間、男性、アメリカ人、ユダヤ人 参加チーム:ジャスティスリーグ(JLA)、グリーンランタンコァ 概要 父親がカトリック、母親がユダヤ教徒(ユダヤ人)であり、ユダヤ人。兄が2人いる。 父親を幼い頃に飛行機の事故で無くしているが、自身もテストパイロットになった。 コーストシティがホームタウン。 地球で重症を負ったグリーンランタンのアビン・サーは自分の後継者をリングに探させ、リングはコーストシティ出身のテストパイロット、ハル・ジョーダンを選ぶ。ハルはアビン・サーの遺志を継ぎ、地球を含むセクター2814を守るグリーンランタンとなった。 「グリーンランタン」の名前を持つキャラクターとしてはアラン・スコットに次いで2人目だが、グリーンランタン・コァ所属のキャラクターとしては初代となる。 なお、グリーンランタンの立ち位置は「宇宙の警察官」。 ハルの別名は「恐れを知らぬ男」。最強のグリーンランタンとも呼ばれる。 「恐れを知らない」ので、「恐れを武器とする」バットマン(ブルース・ウェイン)とは相性が悪い。 「ワン・パンチ」というお決まりのギャグがあり、通常ガイ・ガードナーをバットマンがパンチ一発でのしているが、ハル・ジョーダンがバットマンをのしたことがある。 ハルは、故郷のコーストシティをモングルに破壊され暴走し、コーストシティを復活させようとオアのセントラルパワーバッテリーを狙い、立ちはだかるコァ隊員を次々に殺害して、セントラルバッテリーを吸収し魔人パララックスと化す。 しかし、超巨大宇宙生物サンイーターが太陽系に接近し。太陽を食しはじめ、地球は氷河期に襲われると、パララックスは太陽再生のために自らを犠牲にする。 地獄のさまよえる魂の牢獄に封じられていたハルは、3代目スペクターとして復活。 その後、パララックスの正体が語られ、ハルはグリーンランタンとして復活する。 能力 主なリングの能力は、固形の光を放射すること。戦闘ではリングは武具を実体化させたり、ビームにも見える光の柱を作り出して使う。 その他、飛行、リングの持ち主同士の言葉を通じさせること など 弱点は、エネルギーが消耗すると、一定時間ランタン型のエネルギーチャージャーに入れる必要があること。エネルギーの補給が必要かは、リングが教えてくれる。 昔は、黄色いものにはリングの光の効果がなかった。 他メディア展開 映画「グリーンランタン」(2011年) DCの映画シリーズ第一作として後が続く予定だったが、本作の興行成績が悪くシリーズ化は頓挫した。 映画「デッドプール」シリーズ主役のライアン・レイノルズが、「グリーンランタン」で主役を演じていたので、「デッドプール」には「グリーンランタン」をネタにしたジョークがよく出てくる。 なお、「画面が全部緑色で見にくい」と言われるが、別の色が出たら困る。 関連キャラクター トム・カルマク(パイフェース) イヌイット(エスキモー)出身のメカニックで、サイドキック的なキャラクターだった。なお、"パイフェース"は平板な顔つきを指す差別的なニュアンスがある。 ラリー・トレーナー 空軍の同僚という設定。後のドゥーム・パトロールのネガティブマン アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1867.html
ビットマン マーベラスエンターテイメント 2010年3月30日 Wiiウェア 4ビットから始まり128ビットまでステージが、ダンダン進化していくドットイートゲーム モンスターを避けながら、ステージ内のドット(友達)を回収しましょう
https://w.atwiki.jp/umekichi/pages/41.html
東京ドームシティ全体を約100万個の電飾で彩るイルミネーションは、LEDを使った煌びやか世界が広がる。迫力のスケールと幻想的な演出を楽しもう。また、東京の中心地に位置し交通の便も◎。 【データ】 会場 東京ドームシティ 日程 2006年11月3日~2007年1月31日(12月25日までは、クリスマスバージョン。12月26日からは、ニューイヤーバージョン。) 点灯時間 17時~25時00分 電飾数 1,000,000個 アクセス ①JR中央線・総武線水道橋駅より徒歩約1分②地下鉄三田線水道橋駅より徒歩約1分③丸ノ内線・南北線後楽園駅より徒歩約1分 東京ドームシティの特集ページ http //www.tokyo-dome.co.jp/event/xmas/illumi/index.htm
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40444.html
登録日:2018/09/17 (月) 18 30 43 更新日:2023/07/13 Thu 00 46 15 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth Ulysses Hadrian Armstrong アズラエル アメコミ アルバロ・マルチネス イーバー・フェレイラ エディ・バロウズ オーファン ジェームス・タイニンⅣ スコット・イートン スポイラー ティム・ドレイク ハビ・フェルナンデス バットウィング バットウーマン バットマン フィリップ・ブリオン ブラザーアイ ポストフラッシュポイント レッドロビン 『Detective Comics Batmen Eternal』は2018年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Detective Comics Vol.1』#975~#981 発売 2018年2月から 脚本 ジェームス・タイニンⅣ 作画 アルバロ・マルチネス(#975)、ハビ・フェルナンデス(#976~#978)、エディ・バロウズ(#977、#981)、 イーバー・フェレイラ(#977)、フィリップ・ブリオン(#979)、スコット・イートン(#980) 日本では未邦訳。 ジェームス・タイニンⅣによるバットマン・サーガの最終巻。 前巻で崩壊した『Gotham Knights』が再び手を取り合い、本性を現したUlysses Armstrongと戦う姿が描かれる。 レッドロビンとバットウーマンにスポットを当て、チームの崩壊を乗り越え新たな一歩を歩んでいくゴッサムのヒーローたちの姿が描かれる。 可能性の未来や『プレフラッシュポイント』のヒーローたちの存在が描かれており、そういった要素が好きな人はより楽しめる。 残念ながら回収しきれなかった伏線もあったが、ジェームス・タイニンⅣは本作から離れブライアン・ヒルなどが引き継いでいくこととなった。 『Detective Comics Vol.1』#975 『Detective Comics Vol.1』#976~#981 『Detective Comics Vol.1』#975 【物語】 前回の事件でバットウーマンのとった行動に対しどう対応するか悩んだバットマンとレッドロビンは、 ゴッサムを離れ活動するファミリーを呼び寄せ彼女の処遇を決める会議を開く。 【登場人物】 ≪バットファミリー≫ バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。バットウーマンの処遇を決められず、ファミリーに意見を求める。 レッドロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3代目相棒。会議では最初に発言し、 バットウーマンの行動は子供の頃から夢見ていたバットマンによる平和の実現を台無しにする最悪の行動だと断じている。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで現在はバットマンから独立して活動している。会議では2番目に発言し、 バットウーマンの行動は彼女の取れる最善の手だったとして受け入れている。またバットマンが意見を求めたことを喜んでいる。 その一方で自分が同じ行動を取った場合、バットマンは自分を責めず、かといって自分はファミリーには居れないと考えている。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。会議の前にカサンドラに投げられたり、背の低さをからかわれたりとコミカルな姿を見せる。 会議ではナイトウィングに発言を促されるが、興味が無かったらしく特に何も言わない。 レッドフード(ジェイソン・トッド) 『アウトローズ』と共に活躍する死から復活した2代目ロビン。会議では3番目に発言し、 自分の様に殺しを行う者がこの場に居ながらバットウーマンを非難するのは、彼女がバットマンのルールやエゴを傷つけたからと指摘する。 バットガール(バーバラ・ゴードン) ディックがロビン時代から活躍するジェームズ・ゴードンの娘。会議では4番目に発言し、 バットウーマンだけでなく『Gotham Knights』そのものについてある指摘をする。 バットウーマン(ケイト・ケイン) バットマンのようなコスチュームを着た女性ヴィジランテ。元軍人でレズビアン。ブルースの従姉妹にあたり、子供の頃に家族を失った共通点を持つ。 ゴリラボスとそのファミリーの相手をした後、ある場所に向かう。 ルーク・フォックス ウェイン産業のCEOルシアス・フォックスの息子でバットウィングとして活動している。 アズラエル共々バットウーマンの行動を支持しており彼女のサポートを行っている。 アルフレッド・ペニーワース、カサンドラ・ケイン ウェイン家に仕える執事とオーファンとして活動している少女。会議には参加せず、ウェイン邸で会議が終わるのを待つ。 『Detective Comics Vol.1』#976~#981 【物語】 『バットファミリー』との会議の末に自身の計画の甘さを悟ったバットマンは計画の中止に向けて動き出すが、 レッドロビンは納得できず彼の元を飛び出してしまう。 一方バットウーマンはバットウィングとアズラエルと共に『コロニー』に合流し、自身の理念を胸に世界へ活動の場を移そうとする。 そんな中レッドロビンの前にUlysses Armstrongが現れ、未来のバットウーマンの危険性を語りレッドロビンの求める世界の実現に向け協力を申し出る。 Ulyssesとの邂逅を経て自身を見つめ直したレッドロビンはバットマンに相談しようとするが、暴走する『コロニー』の兵士による虐殺を目撃する。 状況を把握するためバットマンはレッドロビンに『バットケイブ』で兵士の調査を任せ、 自身はケイン家の屋敷に向かいバットウーマンと彼女の父ジェイコブと面会し話を聞く。 調査の末に真相に近づいたレッドロビンだったが、黒幕のUlyssesは兵士に仕掛けていたナノマシンを起動しOMACドローンへと変化させ 『バットケイブ』とケイン家の屋敷に向かわせ襲撃を開始する。 レッドロビンをもOMACドローンへと変化させたUlyssesがバットマンによる世界平和に動き出す中、 バットマンは『コロニー』に参加したバットウーマンたちそして姿を消していたスポイラーの力を借りて反撃を開始する。 【登場人物】 ≪バットファミリー≫ バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。レッドロビンと目指していたチームによる平和実現の方向転換を決め、計画の変更やオーファンのケアなどを行う。 そんな中『コロニー』の兵士による事件が発生し、その調査のため余り立ち寄らなかった母方の生家に向かいバットウーマンたちと話し合う。 現在の『コロニー』の方針を知り納得するが、突如OMACドローンの襲撃を受ける。 バットウィングとアズラエルの援護を受け事態を打開すると、レッドロビンの状況を確かめに『バットケイブ』へ向かい倒れたオーファンを救助する。 変貌したレッドロビンを救うためスポイラーとオーファンと共に『ベルフリー2.0』のサーバールームに侵入し、 OMACドローンを管理する『ブラザーアイ』を破壊しようとするがOMACドローンとなったバットウィングとアズラエルと戦闘になる。 レッドロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3代目相棒。チームによる平和実現を諦めきれずにおり、バットマンから不安定さを指摘されたこともあって仲違いしてしまう。 その際に接触してきたUlyssesから未来に起こる悲劇の映像を見させられ、平和実現への協力を申し入れられる。 彼の危険性を感じ取りバットマンに相談するも、目の前で悲劇を連想させる『コロニー』の暴走を目撃してしまう。 その戦いで負傷したこともあって『バットケイブ』で兵士の調査を任され、オーファンの何気ない一言から兵士が何者かに操られていたことを発見する。 その直後にOMACドローンの襲撃を受けさらに事前に仕掛けられていたナノマシンが起動し、徐々にOMACドローンへと変化してしまう。 頭の中に現れたUlyssesを追い出そうとするが、逆に未来の自分の頭脳を無理矢理再現され体を乗っ取られてしまう。 そしてバットマンを模したOMACドローンとなり、OMACドローンを増やすため警察署を襲撃し防ぎに現れたバットウーマンに襲い掛かる。 オーファン(カサンドラ・ケイン) 凄腕の暗殺者で戦闘の知識のみを与えられ育てられた少女。高い戦闘力を持つが簡単な単語しか喋れない。 レスリー・トンプキンスのセラピーを受けているが、クレイフェイスのことを引きずっており何が正しく何が間違っているかを悩み続けている。 『バットケイブ』で『コロニー』の兵士を調査するレッドロビンを発見し、彼に不安を吐露しそのことが黒幕Ulyssesの関与を気づかせた。 OMACドローンの襲撃を受けるとレッドロビンを救おうとするが、失敗しバットマンに助けられる。 そしてレッドロビンを救うため『ベルフリー2.0』に向かうバットマンとスポイラーに同行し、 スポイラーの警護を担当するが『ブラザーアイ』によって『プレフラッシュポイント』の自分を見せられ動揺する。 スポイラー(ステファニー・ブラウン) B級ヴィランのクルーマスターの娘で紫色のコスチュームに身を包み自警活動を行っている。電子技術の才能が武器。 レッドロビンの考えについていけなくなり姿を消していたが、バットマンに協力を求められレッドロビン救出に協力する。 ガジェットを駆使してバットマンとオーファンと共に『ベルフリー2.0』に潜入し、 『ブラザーアイ』破壊を試み『ブラザーアイ』によって『プレフラッシュポイント』の自分を見せられる。 しかしオーファンの様に動揺することなく『ブラザーアイ』にダメージを与えることに成功する。 ≪コロニー≫ バットウーマン(ケイト・ケイン) バットマンのようなコスチュームを着た女性ヴィジランテ。元軍人でレズビアン。ブルースの従姉妹にあたる。 バットマンからの独立の意思を示すため胸の蝙蝠マークを『コロニー』のものに変更している。 『コロニー』の指揮官に迎え入れられ、バットマンの考えも取り入れた新たな理念を掲げ世界へ旅立とうとしている。 そんな中、部下が謎の暴走を起こしたため、父ジェイコブとバットマンと共にケイン家の屋敷で状況を確認する。 襲撃してきたOMACドローンを退けると、バットマンに『ベルフリー2.0』を任せ警察署に向かい洗脳されたレッドロビンと戦闘になる。 その戦いの最中、レッドロビンに未来の自分がバットマンを殺す姿を見せられる。 ジェイコブ・ケイン ケイトの父親でアメリカ特殊作戦軍の大佐。バットマンの技術と軍隊の理論を組み込んだ特殊部隊『コロニー』の指揮官。 娘を部隊の中心人物として迎え入れ、『コロニー』の戦いの舞台を再び世界に移そうとしている。 部下が事件を起こした際には娘と共に生家でバットマンと話し合う。その際に父ロデリックの話題を出してバットマンに皮肉を言う。 OMACドローンの攻撃が始まるとレッドロビンの関与を疑うが、バットマンと娘の説得を受け2人を通信でサポートする。 バットウィング(ルーク・フォックス)、アズラエル(ジャン・ポール・バレー) 『バットファミリー』の仲良しコンビ。2人揃ってバットウーマンを支持し彼女と行動を共にしている。 『コロニー』には複雑な思いを抱いていたが、バットウーマンの説得を受け共に戦うことを決意した。 OMACドローンの攻撃が始まるとケイン家で襲撃を受けたバットマンたちを救うが、 『ベルフリー2.0』では『ブラザーアイ』に操られOMACドローンとなってバットマンに襲い掛かる。 ≪ヴィラン≫ Ulysses Hadrian Armstrong 『コロニー』の技術開発担当者の軽い性格の青年。『League of Shadows』との戦いで命令を無視しようとして以来遠くに飛ばされていたが、 未来のバットマンが『ブラザーアイ』を起動した際に以前入手していたレッドロビンのスーツから『ブラザーアイ』を手に入れた。 『ブラザーアイ』から最悪の未来のデータを発見して以来、その未来を回避し尊敬するレッドロビンの求める平和の実現を望んでいる。 しかしその平和は彼の勝手でゆがんだ解釈に基づいている。 バットマンと仲違いしたレッドロビンに接触し、最悪の未来を見せ協力して平和を実現しようと呼びかける。 その後バットマンとレッドロビンを監視し『コロニー』に不信感を抱かせようとしていたが自身の関与が見抜かれたため、 OMACドローンを投入しレッドロビンを操って強引な方法で平和の実現に向けて動き出す。 その際に伸ばしていた髪を切って『The General』を名乗るようになり、OMACドローンで出来た『ベルフリー2.0』で指揮を執る。 ブラザーアイ 未来のバットマン(ブルース・ウェイン)が作り上げ未来のバットマン(ティム・ドレイク)も使用していた人工知能。 現在に現れた未来のバットマン(ティム・ドレイク)が起動したものが偶然Ulyssesの元に渡り運用されている。 未来のデータをUlyssesに提供しナノマシンを使ってOMACドローンを生み出すなどしている。 バットマンたちが『ベルフリー2.0』に乗り込んでくると、OMACドローンに変えたバットウィングとアズラエルを差し向け オーファンとスポイラーに『プレフラッシュポイント』の彼女たちの姿を見せ破壊作業の妨害を図る。 OMACドローン Ulyssesが『ブラザーアイ』から入手した未来の技術で作り上げたナノマシンから生まれるロボット。 人間をナノマシンで包み込むことで完成する。Ulyssesの手で『コロニー』の兵士が変化させられた他、 レッドロビンたち『バットファミリー』や警官も変化させられバットマンたちに襲い掛かる。 Lord Shokka オーファンのカウンセリングに登場する日本のヤクザ。刺青から電撃を放出する。 子供を狙った人身売買を目論むもオーファンとクレイフェイスに防がれた。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。『梟の法廷』のために輸送船を襲撃するが、 バットウーマン、バットウィング、アズラエルの3人に防がれた。 ≪その他≫ レスリー・トンプキンス ホームレスなど経済的に困窮している人たちを治療している街医者。両親を失った直後のブルースを支えた恩人で彼がバットマンだと知っている。 バットマンの頼みでオーファンのカウンセリングを行う。 タム・フォックス ルークの妹でヒーロー活動に忙しい兄に代わって会社を経営している。 兄にはいい加減会社経営に集中してほしいと思っており、『コロニー』の活動を優先しゴッサムを離れるという兄に不満を漏らすが、 バットウーマンの説得に折れてしまった。 レニー・モントーヤ、ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事。報告書をまとめていると警官の肉体を狙うOMACドローンの襲撃を受けるが、バットウーマンに救われる。 バットマン(ブルース・ウェイン)、バットウーマン(ケイト・ケイン)、レッドロビン(ティム・ドレイク)、オーファン(カサンドラ・ケイン)、バットウィング(ルーク・フォックス)、アズラエル(ジャン・ポール・バレー) 『ブラザーアイ』がレッドロビンに見せた映像に登場する未来の『バットファミリー』。 バットマンは自警活動を続けた結果、政府に目をつけられ『コロニー』を率いるバットウーマンに殺された。 レッドロビンはアイビー大学に進学し勉学に励んでいたが、バットマンのピンチに駆け付けバットウーマンと戦いとなった。 オーファン、アズラエル、バットウィングも悲惨な未来を歩んでいる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/527.html
SIMPLE 2000シリーズWii Vol.2 THE パーティーゲーム D3PUBLISHERより2008.8.28発売のWii用ソフト 簡単に遊べるミニゲームを30種類収録した